ここから本文です。
更新日:2020年2月28日
平成19年度まで40歳以上の全市民を対象として実施してきました基本健康診査が、平成20年度から特定健診・特定保健指導に変わりました。
「健診」は生活習慣病を未然に防ぐため、「メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)」の早期発見に重点を置いた内容となっております。
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に加えて、軽度でも、高血糖、脂質異常、高血圧などの生活習慣病となる危険因子が重なっている状態をいいます。これらの状態を放っておくと、動脈硬化が急速に進行し、心臓病や脳卒中、糖尿病の合併症などを引き起こすことがさまざまな研究からわかってきており、生活習慣病の主因として注目されています。
健診内容は、これまでの基本健康診査と大きく変わることはありませんが、新しく加わる検査として、腹囲の測定などがあります。また、健診結果から、メタボリックシンドロームまたは、その予備群と判定された方には、「動機づけ支援」「積極的支援」など、健診の判定の段階にあわせて、個人またはグループによる保健指導を行い、生活習慣の見直しを考えていきます。
加入している医療保険者(国民健康保険・社会保険等)から健診日程、健診場所等の案内が届きます。
毎年4月下旬に霧島市保険年金課から案内が届きます。
毎年4月下旬に霧島市健康増進課から受診券、健診日程、健診場所等の案内が届きます。
(1)~(3)の健診結果と問診票から判断し、該当者には教室等の案内が届きます。
胃がん検診・大腸がん検診・肺がん検診は、霧島市健康増進課に登録をされている方には検診の通知を行います。(電話にて登録可能ですので、下のお問い合わせ先までご連絡ください。)
平成29年度より、女性検診(乳がん・子宮がん・骨粗しょう症)は完全予約制となっております。下記よりご確認ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください