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更新日:2024年6月27日

エアゾール缶(スプレー缶)・カセットボンベの出し方

全国で、ごみ収集の際にエアゾール缶(スプレー缶)やカセットボンベの誤った出し方による、ごみ収集車や処理施設での火災が発生しております。中身が残った状態のままごみに出されると、ごみ収集車への積み込み作業時やごみ処理施設での作業中に爆発・炎上する可能性があり、非常に危険です。

人命にかかわる重大な事故につながりますので、エアゾール缶(スプレー缶)やカセットボンベをごみに出されるときは、必ず使い切って、「もえないごみ袋」に入れてだしてください。

パッカー車

エアゾール缶(スプレー缶)の出し方

  1. 中身の有無を確認しましょう。
  2. 缶を手で振って中の音を聞いてください。中身が残っていると、「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がします。
  3. 使い切れない物は中身を出しましょう。

エアゾール缶(スプレー缶)の中身を出す際の注意事項等

  • 残った中身を出し切る際は、屋外で風通しのよい、火気がない場所で、行いましょう。
  • 残ったガスを抜くための「中身排出機構(残ガス排出機構)」がある場合は、そのキャップ、ボタン等を使い、中身に残ったガスを残さないように出しましょう。どうしても使い切れないときは、缶に表示されているメーカーの相談室にお問い合わせください。

中身排出機構(残ガス排出機構)の使用方法など詳細については、一般社団法人日本エアゾール協会ホームページでご確認ください。

カセットボンベの場合

社団法人日本ガス石油機器工業会登録商品のカセットこんろは「ヒートパネル」」(容器加温装置)を搭載しており、最後まで強い火力を維持するため、カセットボンベの中のガスを最後まで使い切ることができます。

カセットボンベを使いきれないものや、カセットボンベの処理の方法のご質問は、社団法人日本ガス石油機器工業会[カセットボンベお客様センター(0120-14-9996)]までお問い合わせください。

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お問い合わせ

市民環境部環境衛生課廃棄物対策グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0961

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