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更新日:2024年5月20日
「南池袋公園」などの公共空間活用を民間主導の公民連携で取り組まれている青木純氏((株)nest代表取締役)をお招きし、これまで積み重ねてきた実践の話を基に、「当事者意識」を持って自らまちづくりに関わっていくことの必要性について学びました。
これまで「まちづくり」と聞くと、自分が参加しているイメージがわかず、まちの誰かがやっているものだった。また「公共」とは、道路、公園、施設など行政が管理しているものであり、自分のためにあるものだという認識が薄い。今の公園は決められたルールや条例、公平性の壁により禁止事項が多くある。これは公園利用者の視点ではなく、管理者の視点が強く反映された結果であり、利用者とのコミュニケーションを諦めてしまっている。
「みんなのためのものは誰のためでもない」。
これからは行政に任せっきりにするのでなく、当事者の市民が行政と力を合わせて、未来のために公共を育てていく必要です。今できることを今できる人でやる、市民が主役の「まちの日常づくり」を始めましょう。
午前の部:58名(ランチ会25名)
午後の部:85名(懇親会17名)
(株)nest代表取締役青木純(あおきじゅん)氏
1975年東京都生まれ。日本の賃貸文化を変革したカスタマイズ賃貸で新しい市場を創造し、経産省「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」受賞。「青豆ハウス」や「高円寺アパートメント」では住人と共に共同住宅を運営。主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取り組む。生まれ育った豊島区では「都電テーブル」を展開。「南池袋公園」など公共空間活用も民間主導の公民連携で取り組んでいる。
新たな公共のつくり方
当事者市民、子育て、公園、ストリート、マルシェ、公共空間
令和元年9月26日木曜日
霧島市(商工振興課)
霧島商工会議所、霧島市商工会
株式会社リノベリング
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