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更新日:2020年9月25日
高度経済成長期の人口が増えている中では「あなたでなくても、ここでなくても、いまでなくても」まち(=経済)が回っていました。しかし日本の人口が減少する中、これからのまちづくりにおいては「あなたでなければ、ここでなければ、いまでなければ」という(圧倒的)当事者が必要です。その当事者とともに、本当に美味しそうな「絵に描いたもち」を描けるか、キャスト、シーン、シナリオを揃える事ができるか、が重要となっています。その絵に描いたもちを実現するためには、
1.まちを俯瞰し、すでにある日常の価値(地域における生活文化の蓄積)に目を向ける。
2.その価値に「付加」価値は不要であり、すでにまちにある潜在価値を見出し、編集する。
3.そして人々に伝え、共感を得ること、こそが必要です。
自分たちの住むまちを誇りに持ち、選ばれるまちにするために、「ないものねだりの消費者のまち」から「あるものみっけの当事者のまち」にまちをリノベーションしていきましょう!
84名(懇親会26名)
(株)ブルースタジオ専務取締役大島芳彦(おおしまよしひこ)氏
東京生まれ。2000年より株式会社ブルースタジオにて「Re*innovationリノベーション」を旗印に、遊休資産の再生・価値最大化をテーマとした建築企画・設計、コンサルティング事業を開始。近年では団地再生、中心市街地再生など都市スケールの再生プロジェクトなどにも取り組む。2016年「ホシノタニ団地」グッドデザイン金賞(経産大臣賞)受賞。
なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか
空き家は資源、関係性のリ・デザイン、偉大なる日常、共感の連鎖、消費者の時代から当事者の時代へ、あなたでなければ、ここでなければ、いまでなければ
令和元年11月15日(金曜日)
午後6時~午後8時(開場:午後5時30分~)
旧ミヤタカンパニー跡ビル1階(霧島市国分中央3丁目6-8)
霧島市(商工振興課)
霧島商工会議所、霧島市商工会
株式会社リノベリング
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