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更新日:2020年12月8日
新型コロナウイルスの感染拡大に関連した相談が全国の消費生活センター等に寄せられています。
その中から特に、新型コロナウイルスを口実にした悪質な事例を、被害の未然防止のために紹介します。
不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、消費生活センター等に相談しましょう。
マスクの品薄が続いている状況に便乗して「マスクが購入できる」「マスクが買えるサイトがある」というSNSの書き込みや広告で消費者の関心を惹き、クレジットカード番号等を詐取する目的と思われる不審な通販サイトへ誘導するという悪質な手口が確認されています。
「マスクが購入できる」というSNSの書き込みを見て通販サイトで申し込んだが不審だ。
「マスクが買えるサイトがある」というSNSの広告を見てマスクを注文したが不審なのでキャンセルしたい。
詳細な相談内容やアドバイスはこちら国民生活センター(外部サイトへリンク)
市役所などの公的機関や携帯電話会社などになりすまして、新型コロナウイルスを口実に、「助成金があるので個人情報や口座情報を教えてほしい」等と個人情報や口座情報を詐取しようとする事例が報告されています。
市の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。
携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた。
自宅の固定電話に「新型コロナウイルスの検査が無料で受けられる。マイナンバーが必要。これから自宅に行く」という電話があった。
信用金庫の職員を名乗る電話があり、新型コロナウイルスの関係で必要と口座番号と暗証番号を聞かれた。
息子を名乗り「会社の上司に借りたお金を返して」と電話があり、上司から「新型コロナウイルスで困っているのですぐにお金を返してほしい」と頼まれ、現金を手渡した。
<なりすまし>(事例1~4)
<オレオレ詐欺>(事例5)
詳細な相談内容やアドバイスはこちら国民生活センター(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルスを口実に「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」「排水管が新型コロナウイルスで汚染されている」等、電話やSMSで根拠のない説明を行う悪質な相談事例が全国の消費生活センター等に複数寄せられています。
新型コロナウイルスが水道水に混ざっていると不審な電話がかかってきた。
水道局をかたり新型コロナウイルスがついているので除去すると不審な電話があった。
「新型肺炎に下水道管が汚染されているので清掃します」とのSMSが届いた。
排水管高圧洗浄のチラシを見て電話したら「排水管が新型コロナウイルスで汚染されている」と言われた。
詳細な相談内容やアドバイスはこちら国民生活センター(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルスを口実に、市役所などの行政機関職員をかたった電話や、「行政から委託を受けている」等として電話をかけ、自宅を訪問しようとする悪質な事例が確認されています。
市役所職員を名乗った不審な電話がかかってきた。
「行政からの委託で消毒に行く」という電話がかかってきた。
詳細な相談内容やアドバイスはこちら国民生活センター(外部サイトへリンク)
マスクの入手が困難な状況に便乗した不審なマスク販売広告メールに関する情報が寄せられ、国民生活センターの調査の結果、架空の広告であることがわかりました。
不審なマスク販売広告メールがスマートフォンに届いた。
送信元となっているメーカーへの調査の結果、架空メールであることが判明しています。
詳細な相談内容やアドバイスはこちら国民生活センター(外部サイトへリンク)
全国の消費生活センター等に寄せられている相談の中から、特に新型コロナウイルスを口実にした悪質な事例を紹介します。
マスクを無料送付するというメッセージがスマートフォンに届いた。
新型コロナウイルス流行拡大の影響で金の相場が上がるとして、金を買う権利を申し込むように言われた。
詳細な相談内容やアドバイスはこちら国民生活センター(外部サイトへリンク)
お問い合わせ
霧島市消費生活センター(商工振興課内)
〒899-4394鹿児島県霧島市国分中央3-45-1
電話番号;0995-64-0964
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