ホーム > まちづくり・産業・企業誘致 > 農業・畜産 > 鳥獣対策 > イノシシに出会ったら?
ここから本文です。
更新日:2024年1月30日
イノシシは、本来おとなしい動物なので、普通の状態では人に出会っても襲ってくることはほとんどありませんが、イノシシが興奮しているときには注意が必要です。イノシシに出会った場合は、次の事項に注意してください。
遠くでイノシシを見つけた時は、そのままイノシシから見えないところまで離れてください。
小さなイノシシでも、近くに母イノシシがいるので近づかないでください。
イノシシに物を投げたり、棒で追い立てたりするなどイノシシを興奮させるような行動は控えましょう。
普通の状態のイノシシに出会ったら、慌てず、落ち着いてその場から離れてください。
イノシシに限らず、野生動物やその排せつ物などに触れてしまった場合は、手洗いやうがいをしましょう。
民家の周辺に放置された野菜くずや生ゴミ、収穫しないで地面に落下した柿などの果実はイノシシのエサになってしまいます。
野菜くずや果実は埋設やこまめの回収、収穫しない果樹は伐採するか、管理しやすいよう縮伐するなど、動物のエサにならないよう注意してください。
最近、山林近くの住宅地にイノシシが出没することがあります。家庭菜園等はネットやトタン板などを使って侵入防止柵を設置し自己防衛を行いましょう。
防止柵の設置後は管理に注意し、すき間や破れなどを修復するなど定期的に点検を行いましょう。
市街地でイノシシを目撃したときは、市農政畜産課(0995ー64ー0910)まで連絡して下さい。
目撃情報は、関係機関と情報共有を行い、地域や学校などに情報提供と注意喚起をしてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください