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更新日:2024年10月31日
フードドライブとは、家庭で賞味期限は切れていないが忘れられて保管されたままになっている「もったいない食品」や「余っている食品」を学校、地域、職場などが窓口となって回収し、それらをまとめてフードバンク団体に提供する活動のことです。
フードバンクとは、まだ食べられるにも関わらず、様々な事情により捨てられてしまう食品を、家庭や食品製造業者等から寄付していただき、食べ物に困っている人や福祉施設等に無償で提供する活動のことです。
コミュニティフリッジとはお互いさまの気持ちで支えるみんなの公共冷蔵庫です。みなさまからいただいた食品などを支援の必要な人が自由に摂取できるというものです。
霧島市隼人町内山田2丁目1-5
電話番号:0995-42-3212
霧島市国分上小川657-4
電話番号:0995-71-0178
霧島市隼人町東郷1105
090-4473-5606
霧島市国分重久269番地3
0995-70-1500
必要なものを必要なところへ届ける調整時間や食べられるまでの時間を確保するため、賞味期限が約1ヶ月前のものに限ります(生鮮食品は除く)。以下のものが余っていたら、事前に連絡してから持ち込みください。
缶詰・加工食品、賞味期限が近い防災備蓄品(以上、未開封のもの)
野菜・果物などの生鮮食品、米・パンなどの穀物、冷凍食品
弁当・調理パン、食べ残した食品、賞味期限切れ・賞味期限未記載食品
「消費期限」とは、袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで安全に食べられる期限のこと。
「賞味期限」とは、袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで品質が変わらずにおいしく食べられる期限のこと。
フードバンクは食品の提供を受ける人だけでなく、提供する側や社会全体にとっても様々な効果が期待できます。
例えば、私たち社会全体にとっては、食品ロスをなくすことで資源のリサイクルにつながり、廃棄物処理にかかる環境負荷の低減や、食品の生産・輸送に要したエネルギーを無駄なく役立てることができます。
食品を提供する企業にとっては、廃棄物の処理費用の軽減であったり、社会貢献活動に寄与することで、企業のイメージアップにもつながります。また、フードバンクへの寄附に対して税制上の優遇措置もありますので、以下のリンクから詳細な情報をご覧ください。
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