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更新日:2024年12月25日
行政評価は、総合計画の政策・施策・基本事業・事務事業の体系にもとづき行います。
政策体系とは、まちづくりのビジョンを達成するための課題を体系づけたもので、例えば、「たすけあい支えあうまちづくり」という政策を実現するために、まちづくりの課題として「健康づくりの推進」、「地域福祉の推進」という施策を行います。
さらに、「健康づくりの推進」という施策を進めるために、「健康意識の向上」、「健康管理の実践支援」、「健康づくり活動がしやすい社会環境づくり」という基本事業を設定します。
その基本事業の目的を達成するために、具体的な活動として「健康づくり啓発事業」「健康教育事業」等の事務事業を実施することになります。
大局的な見地から地方自治体が目指すべき方向や目的を示すもの
政策の目的を実現するための方策や対策
施策の目的を実現するための方策、対策であって、単独又は複数の事務事業で構成されるもの
基本事業の目的を実現するために実施する具体的な手段
霧島市の行政評価は、「施策評価」と「事務事業評価」を行います。
総合計画には、行政活動の成果がどのように現れているかを分かりやすくするために、施策ごとに「成果指標」を設定しています。
施策評価では、成果指標に掲げた目標値に対して、毎年実績値を確認し、施策の進行状況を管理します。また、基本事業についても同様の手法を用い、施策評価の一部として進行状況を管理します。
ポイント
施策評価は、施策の目標を明確化し、施策を構成する事務事業の妥当性や有効性を検証するもので、今後の方針を導き出すことが重要です。
個々の事務事業について、目的や対象の設定が妥当か、効率性はどうか、効果が上がっているか、公平であるか等の視点で評価を行います。
施策評価に関すること
企画政策課・企画政策グループ
電話番号:0995-45-5111(内線1512)
事務事業評価に関すること
企画政策課・行革推進グループ
電話番号:0995-45-5111(内線1461・1462)
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