ホーム > 市政情報 > 市議会 > 本会議・委員会 > 一般質問 > 一般質問一覧(平成26年) > 平成26年第3回(9月)定例会 > 一般質問内容一覧(平成26年9月10日(水曜日))
ここから本文です。
更新日:2019年3月20日
1.「集団的自衛権容認」の閣議決定に対する市長の政治姿勢について
安倍政権は,憲法解釈を変えて「集団的自衛権」の行使を容認する「閣議決定」を行った。これは,日本に対する武力攻撃がなくても,他国のために武力行使を可能とするものである。「憲法9条のもとでは,海外での武力行使はできない」としてきた従来の政府見解を180度転換する「閣議決定」は,霧島市の若者を戦場に送る危険性が現実のものとなるが,市長の見解はどうか。
2.高齢者福祉政策について
(1)2015年度からの介護保険は,要支援者の通所介護,訪問介護を介護給付サービスから除外し,新たな介護予防・日常生活支援事業に代替することになるが,従来のサービスを継続することは可能か。
(2)特別養護老人ホームの入所資格を,要介護3以上とすることで,低所得の高齢者が行き場を失うことにならないか。
(3)養護老人ホームの民営化計画についても上記と同じ状況が広がる懸念があるが,霧島市で実施する他に代わる政策を明確に示されたい。
3.一般廃棄物処理について
(1)霧島市のごみリサイクル率は,県や国を下回る状況にある。ごみ減量化とリサイクル率の引上げのための具体策を示されたい。
(2)生ごみ減量化対策の具体化について
(3)高齢者や障がい者のごみ出しの負担軽減策について
(4)資源ごみ袋負担の軽減策について
4.国保問題について
2015年3月を期限とする「国保税軽減」について,再度の延長を図る取組について
1.救急医療対策について
高齢者,障がい者のために救急医療情報キットの導入を考えられないか。
1.一般廃棄物管理型最終処分場と市ごみ収集委託業務について
(1)一般廃棄物管理型最終処分場は,7月16日から供用開始された。「環境保全協定書第8条では,埋立期間は15年とする」と明記されている。地域住民は期間延長されるのではとの不安があるが,どう受け止めているのか。
(2)次期の「管理型最終処分場」の予定地選定について,どのように考えているのか。
(3)市が業務委託しているごみ収集に問題はないのか。
(4)一般廃棄物収集業務に従事している従業員は,低賃金や事業系ごみ収集に「アルバイトとして従事している」などの情報提供があるが,改善指導すべきではないか。
2.住宅リフォーム助成制度について
(1)地元業者育成と市民生活向上,経済効果などに大きく貢献できる事業と考える。これまでの事業効果をどのように分析しているのか。
(2)事業実施の継続と申請手続の簡素化などを図り,地元中小零細業者に行きわたる施策が必要ではないか。
3.ギャンブル依存症について
(1)日本には,536万人のギャンブル依存症がいると言われており,社会問題化している。このような中で安倍内閣は,カジノ賭博場の合法化を図ろうとしているが,市長の見解を問う。
(2)鹿児島県は,ギャンブル施設設置率が全国1位である。依存症対策は,市民生活を守る上でも必要と考えるがどうか。
4.市内JR駅のバリアフリー化について
(1)市内JR各駅のバリアフリー化は,高齢者や障がい者に配慮されているのか。
(2)国分駅ではエレベーター設置が進められてきた経過があるが,改善が求められているのではないか。
1.上小川工業団地の周辺整備について
(1)工業団地の今後の利用計画はどうなっているか。
(2)工業団地周辺の交通対策をどう考えるか。
(3)交通・防犯面での児童・生徒の通学の安全対策は十分か。
(4)水戸川の川底の整備を考えているか。
2.住宅問題について
(1)市営住宅の政策的空室はどのくらいあるか。
(2)今後の対策はどのように考えているか。
1.地下水取水規制について
(1)霧島木質燃料株式会社が1日1,000t取水することの影響調査の予算が計上された。この予算の執行状況を伺う。
(2)6月議会で,地下水取水規制の導入の検討を行うとの答弁があった。どのような規制を念頭に置いているか,検討の進捗状況を伺う。
2.霧島永水のゴルフ場建設中断場所に太陽光発電所を建設する計画について
1回目の住民説明会は開催されたが,不明事項が多々あるので,市の把握している事項,対応を確認したい。
(1)ゴルフ場建設をメガソーラー事業に転換するとして,今後の手続の進め方について確認したい。
(2)霧島市との協議は開始されているか。
(3)事業主体が明確でない。売電価格42円の大半の儲けが米国資本,中国資本,都会の資本に流れる。地元住民は災害の発生を恐れるばかりであり,地元にとっては何の利益もない。霧島市にはどのような利益をもたらすか。
(4)地域住民の最大の関心事は災害防止,環境破壊防止である。この責任を持つ法人がはっきりしない。霧島市も責任の一端を担うと理解してよいか。
(5)開発協定書をどのように取り扱うか。
(6)国有財産に関する覚書をどのように取り扱うか。
(7)開発協定,環境保全協定書を結ぶのか。締結対象事業者名を問う。
(8)東襲山地区住民が説明会を求めている。事業者は応じるとのこと,対応願いたい。
3.霧島木質発電関係について
(1)この事業の成否に関係する燃料調達状況を伺う。
(2)地域住民との確約事項である里道復活状況を伺う。
(3)この事業に関わっている県の職員について伺う。
(4)国分重久・桃ヶ迫の燃料保管場所として一時転用している農地の取扱いについて伺う。
4.協定書について
(1)重久水力発電所との協定書に記載された地域振興費の200万円は,どのように活用するのか。
(2)霧島木質発電とも環境問題を念頭においた協定書を結ぶべきではないか。
1.医師会医療センターの救急医療の対応について
(1)霧島市管内にある一次医療機関の数を問う。
(2)医療機関の病院群輪番制の現状を問う。
(3)当番制で夜間,土日祝日に待機している医師の現状を問う。
2.救急搬送の現状について
(1)民間医療機関からドクターカーが出動した場合,本市から出動手当等の費用を支払っているのか問う。
(2)今までドクターカーが実際出動した件数と,その時の傷病者の容体を問う。
3.新川地区の排水計画と安全確保について
(1)新川地区の排水計画はどうなっているか示せ。
(2)天降川小学校の通学路は,安全が確保できているか示せ。
1.農政について
(1)政府自民党は農業農村所得倍増目標10か年戦略を打ち出しているが,市としてはどのように捉え,農政に生かそうとしているのか。
(2)新規需要米について,それぞれの生産計画(契約面積)等はどうなっているか,また産地交付金はどうなっているか。
2.ふるさと納税について
(1)平成24年,25年それぞれの寄附者数及び金額はいくらか。
(2)寄附金の使用目的は,寄附者が6項目から一つだけ選べるようになっているが,7番目に寄附したい地区(旧市町)を加えられないか。
3.太陽光発電の外灯(ソーラー外灯)設置について
多種多様な自然エネルギー発電システムを有する霧島市をアピールするためにも,ソーラー外灯の設置を積極的に考えられないか。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください