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更新日:2018年9月10日
全国の事業所のうち、99%以上は中小企業・小規模事業者(中小零細企業)が占めており、本市も同様の状況です。中小零細企業の成長と発展は市内消費の拡大と、雇用の増加、税収の増加をもたらすものであり、その存在は大変重要です。
一方で近年の経済のグローバル化、少子高齢化、人口減少社会の到来など社会構造が大きく変化する中で、中小零細企業を取り巻く情勢は厳しさを増しています。
そこで霧島市では、中小零細企業振興施策を総合的かつ計画的に推進し、地域経済の発展及び市民生活の向上を図るため「中小零細企業振興条例」を制定しました。
制定にあたっては、市内の経済団体等からもご意見を頂きながら、中小零細企業振興に関する基本理念や市の責務、中小零細企業の自主努力、関係者の役割、市の基本方針等について検討し、条例に盛り込んでいます。
中小零細企業の振興は、中小零細企業の創意工夫及び自主的な努力を基本としながら、市及び関係者が相互に連携して推進されなければならない。(条例第3条)
市の責務として、次に掲げる基本方針に基づき、社会経済情勢の変化に応じて適切な施策の実施に努めることとしています。
霧島市の中小零細企業について、現状を把握した上で市の施策を評価し、今後必要な措置について検討するとともに、行政と関係者の相互連携を模索する場として霧島市中小零細企業振興会議を設置することとしています。(第12条)
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