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更新日:2024年2月20日

豚熱に警戒してください

平成30年9月9日に岐阜県の養豚場において、国内で26年ぶりにCSF(豚熱)が確認されました。また、令和5年8月30日には、佐賀県でCSF(豚熱)が確認されました。

豚熱は、汚染された畜肉や人の衣服、車、野生動物などによって拡散する恐れがあります。不用意に養豚場などに立ち入らないようにしましょう。

豚熱は人間には感染せず、感染した豚肉を食べても健康に影響はありませんが、豚やイノシシに対して非常に強い感染力があり死に至る可能性があります。万が一、野生のイノシシが死んでいるのを発見したら、至急、環境衛生課(電話番号:0995-64-0961)にご連絡ください。

豚やイノシシを飼養している人は、次の点にご注意ください。

  • 生肉を含む可能性のある餌は、70度で30分以上または80度で3分以上加熱してから与える。
  • 小屋に金網やネットを張り、隙間をふさぐ。
  • 餌や水は小屋の中に置き、餌を小屋の外に散乱させない。
  • 小屋のそばに、野生動物が好む実がなる樹木を植えない。

(注)原因が分からないまま、飼っている豚やイノシシが死んだ場合は、死骸を素手で触ったり、土に埋めたりせず姶良家畜保健衛生所へ連絡してください。

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お問い合わせ

農林水産部農政畜産課畜産第1グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0963

姶良家畜保健衛生所
電話番号:0995-62-3070

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