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更新日:2024年3月13日
今般、海外において、麻しんの流行が報告されており、特にヨーロッパ地域における症例報告数は前年度の30倍以上に急増し、入院を要する重症例や死亡例も確認されています。また、訪日外客数が多い地域である東南アジア地域についても、世界的に麻しんの症例報告数が多い地域の一つとなっています。
また、国内においては、既に海外からの輸入症例が契機と考えられる事例報告もあり、今後、輸入症例や国内における感染伝播事例が増加することが懸念されます。
麻しんは、麻しんウイルスが感染しておこる感染症で、発熱や発疹などが主な症状です。
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、日頃から麻しんのワクチン(一般的にはMRワクチン)を受けていることが、予防に最も有効です。
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