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更新日:2018年1月26日
平成27年度から市内の各小学校のこどもたちを対象に、どんぐりから苗を育て植林することで森の大切さを伝える環境学習事業に取り組んでいます。
平成27年度は横川の安良小学校、平成28年度は牧園の三体小学校に取り組んでいただき、平成29年度は新たに霧島の永水小学校でも「どんぐりから苗を育てる活動」を開始しました。
三体小学校では6月29日に昨年度まき付けした「どんぐりの鉢上げ作業」を実施しました。また、永水小学校では9月21日に「どんぐりの種植え作業」を実施しました。「みんなで植えた種なのでみんなで大事に育てたい」という感想をこどもたちから聞くことができました。
各小学校のこどもたちは保護者の方と12月3日(日曜日)に国分上野原で開催された「第7回霧島市10万本植林プロジェクト植林教室」に参加し、他の参加者の方々とともに植林に取り組みました。
植林教室では、これまで植林してきた木の成長過程を1年単位で見ることができ、「どんぐりから苗を育てる活動」へのイメージを持つ良い機会となりました。
「どんぐりから苗を育てる活動」で育てた苗は「10万本植林プロジェクト植林教室」においてこどもたち自身に植林してもらう予定です。
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