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更新日:2025年2月28日
令和7年2月20日に質問通告を公開(「更新日」はデータを上書きした日です)
1霧島市のスポーツ・文化に親しむ環境づくりについて(市総合計画施策4-3)
本市の「第二次霧島市総合計画」スポーツに親しむ環境づくりの現状には、各種団体や関係機関と連携して各種スポーツ大会等を開催し、スポーツに親しむ機会やきっかけづくりを推進してきた。また、スポーツ施設の安全・安心な管理運営を行うため、指定管理者等と密に連携を図り、必要な修繕を行ってきたと示されている。
ア本市は初代大関霧島(陸奥親方)の故郷である。現在は二代目霧島関に関平鉱泉水の宣伝を兼ねて懸賞旗を出して応援をしており、順調に売り上げも伸びている。全国的にも幅広い年齢層に人気の大相撲巡業を開催することはできないのか。
イ本市の相撲場の利用実績がないことから、相撲クラブを立ち上げ3年目になる。この間、数回、土俵に関する要望をしてきているが、現在の相撲の施設環境の現状をどのように考えているのか。
ウ平成30年第4回定例会で「観光PRとおじゃんせ霧島大使について」の質問をした際に、市長答弁の中で、陸奥親方からの話があれば本市でも合宿を行いたい、地元の方々も大相撲の合宿を見る機会もないので喜んでいただけるという答弁があった。その後、市長も陸奥親方と親交を深めて良好な関係が築かれているが合宿の実現はどうか。
1国分総合福祉センターの老朽化対策及び浸水対策について
国分総合福祉センターは、昭和45年に国分老人福祉センターとして建設され、平成9年度に障がい者等にも対応した施設として多機能化と新館増築が図られてきた経緯があり、現在は、社会福祉協議会が指定管理を行っている。
ア施設カルテではまとめて指定管理料として表記してあり施設に使用されているコストが不明である。事務事業評価では、今後の国分総合福祉センター管理事業のコストの方向性は下方となっている。特に旧館の老朽化は著しく、不具合を起こしている設備も多数ある。長寿命化計画及び修繕計画はどうなっているか。
イ旧館、別棟含め、とても古い空調設備を使用している。安全面・コスト面からも早急に空調を更新すべきだと考えるが、現状及び今後についての見解はどうか。
ウ利用者が多く、国分地区の福祉避難所でもあることから、施設の改修や設備の修繕を優先して行うべき施設だと考えるが、見解を問う。
エ社会福祉協議会は、日常的な福祉サービスの提供に加え、指定管理者としての福祉避難所開設支援や、災害後には市内外からのボランティア受入れ調整を行う大きな役割がある。当該施設は、洪水・浸水想定区域に立地しているが、市は社会福祉協議会のBCPの内容について把握しているか。また豪雨災害等に備えた浸水対策や、代替拠点の必要性についても検討すべきと考えるが、どうか。
1霧島温泉市場の現状について
(1)直近1年間の利用者数はどれくらいか。
(2)利用者のうち外国人観光客の割合はどれくらいか。
(3)施設内に何台駐車可能か。
2深刻化する鳥獣被害対策について
(1)霧島市内捕獲隊の現状はどうか。地域ごとの体制を示せ。
(2)箱わなの数量は足りているのか。
(3)鳥獣侵入対策として、ワイヤーメッシュ柵があるが要望から設置までに時間がかかるとの意見があるが流れを示していただきたい。
(4)山間部では鳥獣被害のため、耕作放棄地が増えているが具体的な対策はないのか。
1指定管理の今後の方向性について
(1)市民が日常的に利用する施設を民間事業者にゆだねる指定管理制度は、「経費節減が目的」とされてきた。制度導入時に期待された効果をどのように検証しているのか。2013年と比較した場合、人件費や指定管理料など、どのように変化してきたのか。
(2)従来の指定管理期間を超えて「10年契約」とする施設もあるが、その中には企業の利益を第一に考えている施設もあるのではないか。収益が見込まれる施設については、直営により市の財源活用にすべきと考えるがどうか。
2鳥獣被害対策について
(1)霧島市の農業は、過疎化と後継者不足により離農に拍車がかかっている。特に福山町では、猿の被害によりミカンは全滅したとの声が寄せられているが、これまでの鳥獣被害についてどのように把握しているのか。
(2)また、鳥獣被害防止や支援などを強化すべきと考えるがどうか。
3公立学校の休廃止と環境整備について
(1)福山小学校・牧園三体小学校では、児童がいなくなり休校するとのことである。今後、新入生が見込める場合、再度の開校もあり得るのか。
(2)学校が休止や廃校になることは、地域コミュニティが崩壊し過疎化にいっそう拍車がかかり、自治会活動や市が進めている移住定住促進への影響も懸念される。「児童がいなくなるから休校」ではなく、山村留学制度の積極的な活用など、地域と連携した取組を進めるべきではないか。
(3)公立中学校の部活で使用する備品は、充分な予算措置となっているのか。
教育委員会へ要請しても「予算がない」との理由で満たされていないとの声が寄せられている。必要な経費については予算措置すべきと考えるがどうか。
1市長の政治姿勢について
(1)市長は、第2代霧島市長として、2期にわたり、霧島市政を運営されてきました。2期目の成果と課題、これからの市政運営をどのように考えていますか。そこで問います。
ア2期目の市政運営における成果をどのように考えていますか。
イ3期目の市長選への出馬を考えていますか。
(2)本市は、第二次霧島市総合計画における令和9年目標人口を127,000人と設定しています。2024年における数値は、社人研推計人口121,366人、本市試算人口124,088人となっています。令和7年2月1日現在の人口は、122,909人であり、令和6年4月以降の人口推移を見てみますと、約123,000人の横ばいから下降傾向の実績となっています。そこで問います。
ア本市試算と実績の乖離(かいり)状況をどのように捉えていますか。
イ老年人口と年少人口、生産年齢人口の視点における検証は、どのように行われていますか。また今後、それぞれの数値向上の対策をどのように考えていますか。
2交通渋滞から影響を受ける地域の安全安心な対策の強化について
(1)交通渋滞対策については、その解消に向けた業務委託発注や、街路、幹線市道などの整備を行っています。しかしながら、時間がかかることから、渋滞解消の効果を感じることができない状況であります。現状としては、渋滞回避のため、信号のない集落の住宅密集地にある生活道路へ車輌が進入し、スピードを出す状況もあることから、高齢者や児童生徒への危険性も増しています。危険性を回避するための早急な対策が求められます。そこで問います。
ア慢性的な交通渋滞から影響を受けている地域は、いくつ存在していますか。
イこのような状況での危険性の認識はありますか。
ウ安全安心な対策をどのように考えていますか。
1PFAS問題について
(1)発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)は、1万種以上の化学物質を指すと言われ、全国で水道水や河川の汚染、現場で働く人への健康被害が懸念されている。この問題へのこれまでの取組と今後の対応をどのように考えるか。
(2)我が党の国会議員団の調査では、霧島市でも半導体を製造する企業2社がPFASを使用しているとの報告がある。そこで働く人たちの健康被害や工場から排水される水の調査など必要ではないか。今後の対策をどのように考えるか。
2水道料金引上げ計画について
(1)霧島市が計画する新水道ビジョンは、これまで執行部が説明してきた料金改定による市民負担率を更に引き上げる計画で進められることが明らかになった。令和8年度と令和12年度の2回の改定により、水道料金が60%引き上げられる。物価高騰の中で、市民生活が苦しい時に、この計画で進めるのか。
(2)水は、市民の日常生活に直結する「ライフライン」である。水道法は、その目的に「低廉な水の供給を図る」とあるが、今回の改定にあたり、これは、どのように議論して計画を進めているのか。
(3)簡易水道への事業費を増やし、有収率を引き上げるべきだが、それは新水道ビジョンではどのように議論されているか。
3堆積土砂撤去による豪雨災害対策について
(1)天降川本流には、大量の堆積土砂があり、その計画的な撤去は、豪雨災害を防ぐうえで大きな効果が期待され、県も計画的な撤去を実施している。同事業の2024年度の現在までの実績と2025年度の事業計画は、どのように進められているか。
(2)霧島市の下水道処理施設(国分隼人クリーンセンター)には、川内川の堆積土砂や市の下水道事業の残土が運ばれている。「スマートインターチェンジ事業に備えた取組」との事だが天降川本流の堆積土砂撤去の経費削減にも貢献できる事業である。県に対して堆積土砂撤去事業促進に活かすよう求めるべきではないか。
1学校の遊具開放について
(1)令和5年第3回定例会の一般質問で子どもの遊べる遊具を備えた公園あるいは広場がないので、小学校の遊具等使えるようにできないかとの質問に対し、教育部長答弁ではできるだけ子どもたちが豊かに生活できるように働きかけをしていくとのことであった。1年半経過した今でも何ら結果を見ていないが、その後の対応はどうなったのか伺う。
2「森林認証」について
霧島市と県、県森林組合連合会、霧島神宮との4者が所有する市内の山林が計画的な伐採や生態系保護など、持続可能な森林経営に取り組んでいる「森林認証」をきりしまの森認証協議会が取得したと報じられた。
ア森林認証とは何か。
イきりしまの森認証協議会を通して市が今後目指すところは何か。
1道路行政について
(1)朝夕の交通渋滞対策を問う。
(2)都市計画道路新川北線の進捗状況と終点までの計画を問う。
(3)終点(県道)より東側への計画を問う。
1互いに多様性を認め合い、住みやすい社会の実現に向けて(総合計画施策3)
(1)すべての市民が自分自身を大切にし、自分らしく生き、互いを認め合え、支え合う社会の実現を目指すために、パートナーシップ・ファミリーシップ制度の導入が必要と考える。パートナーシップ・ファミリーシップ制度導入の検討状況を問う。
2子どもたちの健やかな教育環境の充実に向けて(総合計画施策4)
(1)鹿児島県は令和7年度から、県立高校の普通教室の空調の光熱費・維持管理費を県費にてまかなう方針である事を公表した。霧島市立である国分中央高校の空調費についても、保護者負担軽減のために公費負担する事が望まれるが、どのような方針であるか問う。
3市民とつくる協働と連携のまちづくりに向けて(総合計画施策5-1)
「褒め合うまちへ」を合言葉としたプロモーション“キリシマイスター”等の取組は、市民のまちへの愛着度を高める為にも、とても有効的で素晴らしい事業であると感じている。
ア近年のキリシマイスター等の取組状況と、検証について問う。
イキリシマイスター事業を市制施行20周年記念事業とし、市民と共に取り組み、まち全体の一体感の醸成や、さらなる郷土への愛着を醸成する機会にできないか問う。
1リチウム蓄電池等の小型充電式電池の拠点回収について
(1)パソコンやモバイルバッテリー、コードレス掃除機などリチウム蓄電池は充電式の電子機器に幅広く内蔵され日常生活に活用されている。利便性向上の一翼を担う一方、不適切な廃棄により収集・運搬や処分時等において、衝撃や破断で発火・破裂爆発の危険性が指摘されている。業者や施設、利用者などの安全を確保するためにも適切な周知・対策、対応が求められることから、下記3点について問う。
ア本市における小型家電リサイクル法の認定事業者数及び回収体制、回収量について問う。
イ環境省より「リチウム蓄電池等に起因する廃棄物処理施設等における発火事故等の防止について」という業務連絡が発出され分別廃棄の重要性を訴える啓発動画やポスター等の素材が提供されている。周知広報の現状とより幅広く推進するべきと考えるが、今後の取組について問う。
ウ事故の未然防止の観点からも行政主導によるごみ収集ステーションでの分別回収体制を早急に構築すべきと考えるが見解を問う。
2建築基準法における道路のセットバック後の維持管理のあり方について
(1)過去3年間の霧島市に建築確認申請時にセットバックを行った申請数、及び課税の取扱い(固定資産税・都市計画税)について問う。
(2)セットバック後の道路における維持管理について、本市の考えを問う。
(3)今後、農地等が宅地化されセットバックが必要な状況も増加することが想定される。補助制度の検討などに取り組む考えはないか問う。
3サマー学童について
(1)こども家庭庁が夏休み等の短期期間に開所する学童保育(サマー学童)の支援に取り組む方針を出している。本市においては待機児童はないと認識しているが、運営においては教室の活用の検討や支援員の確保、保育の質の確保など複数の課題もあると考える。サマー学童に対する教育委員会の見解及び福祉部局との協議状況、今後の計画等について問う。
1山ケ野地区の文化的・歴史的な価値の継承と、山ケ野ウォーキングの存続について
山ケ野地区の歴史や文化的な価値について、地元の方々や観光客に知っていただくために、地元ではウォーキング大会を継続して開催し24年になる。山ケ野金山文化財保護活用実行委員会によるウォーキングイベントの開催は縮小傾向にあり、今後の継続開催にはかなりの努力を要することが推測される状況である。
ア市は、山ケ野地区の歴史的・文化的な価値について、実行委員会の取組も含め、どのような評価をしているのか。
イ山ケ野地区は、市にとっても重要な歴史を伝えるエリアである。イベント時に限らず、価値を維持・継承していくことが必要だと思うが、現在のイベントの取組体制や参加状況など、イベントの今後の継続も含めた課題についてどのように捉えているか。
ウ市長の施政方針で、文化財の保存・継承と活用に触れておられた。霧島市の社会教育における今後の文化財の保存や継承については、本庁関係課と地域が共同し、地域と一体となった取組として、事業の継続とともに、さらなる魅力の発信に繋げることが必要だと考えるがどうか。
1霧島市立医師会医療センター経営強化プランについて
(1)霧島市立医師会医療センターは、病院の開設者は霧島市長、指定管理者は姶良地区医師会の、公設民営型の運営方式になっている。令和7年2月、同センターに、総事業費約160億円をかけた新病院が開院した。全室個室で入院環境の質が向上するほか、がん・脳血管疾患・循環器疾患への対応強化や、救急医療・小児医療・災害医療などの体制強化を図り、市民が高度な医療サービスを受けることができるようになった。一方、医師や看護師の増員確保、PET-CTやダビンチなどの最先端医療機器の導入などの経費が増大し、医業収益は、赤字経営が続く見込みである。救急や小児などの不採算医療も取り込む公立病院なので、ある程度の赤字はしかたのないことであると思われるが、赤字度合いを最小限にして持続可能な財政基盤の強化が求められる。そのために、令和5年3月に策定された「霧島市立医師会医療センター経営強化プラン」について詳細を問いたい。
アこの経営強化プランは、新病院の建設・開院を加味して策定されているが、その収支計画は決算・予算数値と乖離が生じている。その理由を示していただきたい。(入院収益、外来収益、一般会計負担金、経費等)
イ令和6年度霧島市病院事業会計補正予算(第2号)では、医業収益が約11億2,500万円減額補正計上されている。その分、一般会計負担金の当初予算約3億5,000万円に、今回の補正予算で約11億7,400万円追加計上されている。これは、国の繰り出し基準として認められるのか。
ウ今回の新病院建設・開院は、霧島市だけではなく、姶良伊佐地域全体の医療サービスが向上するものであるが、本市の一般会計からの繰り入れや、霧島市病院事業会計で多額の企業債を借り入れ、残高を抱えることになる。将来に渡り、霧島市民だけの負担にならないように、国からの地方交付税や、県からの補助金など、支援があるべきと思うが、どのような措置となるのか。
エ今後も令和9年度までに、旧病棟の解体や駐車場の整備を計画しているようだが、その財源は更に企業債を積み増すことになるのか。
オ新病院完成式典では、姶良地区医師会の幹部の方から、将来は地域救命救急センターの役割を担いたいとの挨拶があった。姶良伊佐地域の三次救急の確保はもとより、病院の経営強化として、財政的にも鹿児島県から地域救命救急センターの指定を受けるべきと考える。具体的な取組状況を示していただきたい。
1牧之原パークゴルフ場について
(1)年間の利用状況を示せ。
(2)市内外からの利用状況を示せ。
(3)トイレの和式と洋式の数を問う。
2上下水道部の運営状況について
(1)本市の水道の水質検査の実施状況を示せ。
(2)民間委託をしている状況で課題は何と考えるか。
(3)当初の下水道計画について進捗状況を問う。
(4)八潮市の陥没事故が発生しているが、本市における下水道管の陥没など検査点検状況はどうなっているか。
1本市の自治会費のあり方について
(1)自治会費を廃止し、法定外目的税として市が全世帯から徴収、既存の自治会へ公平に配分するような仕組みはできないか。
2本市の消防団の活動資金支援について
(1)消防団の活動資金支援を自治会等が一部担っている現状をどう考えるか。
3本市の各種通り会が所有する街路灯等の維持管理について
(1)通り会が所有する街路灯や防犯カメラは、その維持管理について市も協力体制を構築するべきではないか。
4本市の保育園等の入園について
(1)進学予定の小学校区内にある保育園等にできるだけ入園できる仕組みはできないか。
1国分中央高校スポーツ健康科の活性化について
(1)令和6年第2回定例会の一般質問において、2011年に国分中央高校にスポーツ健康科が新設された背景には、中学校卒業者が減少すると予測されていたことや、市内中学校の部活動で優秀な成績を収める生徒が多いこと、健康への関心の高まり、生涯スポーツや社会体育の必要性、指導者のニーズも高まってきたこと等が、検討委員会で協議され新設が決まったとの説明があった。スポーツ健康科の設置から15年程経過しているが、社会情勢も変化している。今後のスポーツ健康科の方向性について本市の考えを問う。
アこれまでの経過やこの科についての評価はどのようなものか。
イ社会情勢を踏まえ、今後の方向性や課題についてどのように考えているのか。
ウスポーツ健康科の入学希望者を増やすために他校との差別化や競争力の強化を考えるべきだと考えるが見解を問う。
(ア)スポーツ健康科の指定宿舎の現状を踏まえ、更なる魅力化について見解を問う。
(イ)部活動についても支援体制の強化のため、鹿児島市のように、市の予算で指導者を確保できないか。
エ専門的な知識や指導ノウハウを活用するために鹿屋体育大学と包括連携協定を結ぶことができないか。
1霧島ブランドの確立と販路の拡大について
本市の豊富で魅力的な食材等の販路拡大とブランド価値の向上を図るための対策として
ア霧島ガストロノミー推進協議会の取組について問う。
イゲンセン霧島の取組について問う。
ウ地場産業の振興や貴重な自主財源確保の手段として、ふるさと納税の返礼品に積極的に活用すべきであると思うが、どれぐらい活用されているのか問う。
2下水道事業について
(1)令和7年1月28日に埼玉県八潮市において下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没事故が起きトラック1台が巻き込まれるとともに、下水道(洗濯や入浴)の使用自粛が求められるなど大きな影響が発生している。本市の下水道管路は小規模ではあるが、マンホールの腐食などを含めた安全対策について問う。
3都市計画道路について
(1)都市計画道路が決定されて久しく建設が実行されていない路線において、住宅の建築規制や不動産取引において不利な条件となっている。それらの箇所の今後の課題について問う。
1教育振興について
(1)中学校部活動の地域移行への取組は現在どのような状況か。
(2)コミュニティスクールについて、どのような課題があって設置することになったのか。一番の目的は何か。また、今後どのようなことを期待しているのか。
2道路問題について
(1)各地域の生活道路は、比較的狭隘で舗装面も悪く、亀の甲羅状態になっている所をよく見かける。安心安全な通行のためにも整備が必要ではないか。
3鳥獣被害対策について
(1)サル被害が多くなってきている現状で、その対策はどのように対応していく予定か。また地域等が箱罠の増設を望んでいるが、設置補助などの拡充はできないか。
1本市のふるさと納税及び企業版ふるさと納税について
(1)第4次霧島市経営健全化計画にも挙げられているように、今後の財政運営において、歳入面で一般財源の増加が期待できない中、歳出面では扶助費や普通建設事業費などが増加する見込みであり、健全な財政運営を維持するためには、歳入の確保や歳出構造の見直しに取り組む必要性がある。そのような中、ふるさと納税や企業版ふるさと納税の事業促進は、新たな自主財源の確保の一助となっており、引き続き積極的な取組が必要であると思うが、本市の考えや取組について問う。
ア本市のふるさと納税及び企業版ふるさと納税への考えについて問う。
イふるさと納税への取組と実績について問う。
ウ企業版ふるさと納税への取組と実績について問う。
エ霧島市立医師会医療センターに導入された「PET-CT」の検査をふるさと納税に活用できないか問う。
1本市のスポーツ振興における取組について
(1)市内では年間を通じて様々なスポーツイベントやプロスポーツの合宿が行われているが、市民に対する周知やスポーツ団体等の連携はどのように行われているか。
(2)修繕が必要となる施設についてはどのように計画が立てられているか。
(3)まきばドームのコートに凹凸が出来、競技に支障が出てきているがどのようになっているか。
(4)スポーツ施設のバリアフリーの対応状況はどのようになっているか。
2みどりの食料システム戦略における未利用資源の下水汚泥の活用について
(1)本市において下水汚泥はどの様に活用されているか。
(2)国の事業等を活用した地域の未利用資源としての下水汚泥の積極的な活用をはかることはできないか。
1多文化共生の推進について
国は技能実習制度を廃止し、新たに育成就労制度を導入する予定である。この新制度により、外国人の増加が見込まれる。
ア本市在住の外国人の人数を伺う。
イ外国にルーツを持つ子どもの就学人数を伺う。
ウ在住外国人に対する本市の対応を伺う。
2高齢者の支援について
(1)在宅介護は、要介護者が家族とともに住み慣れた環境で暮らすことで安心して過ごせる反面、介護者にとっては精神的・肉体的な負担が大きい。
ア本人及び家族への支援を伺う。
イその対象者数を伺う。
(2)高齢化に伴い移動に困難を抱える高齢者が増加している。本市の現状と課題を示されたい。
3地域の課題解決について
三郷地区の移動支援が実現できた要因は「地域のひろば推進事業」のサロン活動の中で問題提起があり、地域住民による支援活動の実現に繋がったと聞いている。
ア「地域のひろば推進事業」の目的はなにか。
イ三郷地区の住民が行う移動支援の取組を、他地域でも展開可能な形で支援してはどうか。
1防災に備えて
(1)近年の大雨で雨水が国道10号を横切り、広瀬の干拓地の排水路へと一気に流れ込んであふれるので、排水機能強化の対策を急ぐべきだがどうか。
(2)国分海岸の防波堤の点検及び長寿命化の整備をすべきと考えるがどうか。
2休校施設の整備について
(1)学校施設のメンテナンスについて、仮に体育館の雨漏り等は修理すべきと考えるがどうか。
(2)維持管理について
会議時間の都合により、翌日の質問者を順次繰り上げることがありますので、事前にお問い合わせください。
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