本市は、鹿児島県のほぼ中央部に位置し、平成17年11月7日、国分市と姶良郡溝辺町・横川町・牧園町・霧島町・隼人町・福山町の1市6町が合併し誕生した人口125,000人、総面積603.17㎢と鹿児島県内2番目の人口規模を有する都市になります。
本市の中心市街地は、天降川、手篭川、検校川等の河川に囲まれた低平地に形成されていることから浸水被害が頻発しており、抜本的な治水対策を実施することが重要かつ緊急課題となっています。
近年、農地の宅地化など土地利用の変化によって、従来保有していた遊水機能が低減し、新たな浸水被害の発生が懸念され、さらに、局地的な大雨(いわゆるゲリラ豪雨)による浸水被害や、これまでに経験したことのないような大雨による河川の氾濫被害など従来の想定を超える降雨の発生も懸念されています。
こうした状況を受け、「選択と集中」の観点から浸水対策を実施すべき区域を検討した上で、下水道による浸水対策を計画的に進めることを目的として、霧島市雨水管理総合計画を策定しました。
現在、本計画に基づいて事業に着手し、浸水被害の軽減を図る取組を進めています。
ファイルのダウンロード
霧島市下水道事業による雨水計画について(PDF:3,331KB)
霧島市雨水管理総合計画リーフレット(PDF:459KB)
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