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更新日:2023年4月1日
ひとたび大規模な災害が発生した時には、被害の拡大を防ぐためには、国や県、市の対応(公助)だけでは限界があり、早期に実効性のある対策を取ることが難しいため、自分の身を自分の努力で守る(自助)とともに、普段から顔を合わせている地域や近隣の人々が集まって、互いに協力し合いながら、防災活動に組織的に取組むこと(共助)が必要です。そして「自助」、「共助」、「公助」が有機的につながることにより、被害の軽減を図ることができます。
自主防災組織は、「自分たちの地域は自分たちで守る」という考え方に立って、自主的に防災活動を行う組織です。
大災害の発生時には、交通網の寸断などにより、消防や警察等の公的機関が十分に対応できない可能性があります。そのようなときに力を発揮するのが自主防災組織です。
「自分たちの地域は自分たちで守る」という心がまえで、日ごろから積極的に自主防災組織の活動に参加し、災害に強い地域をつくりましょう。霧島市では、概ね地区自治公民館・自治会を単位として自主防災組織が結成されております。
1.平常時の活動
2.災害時の活動
災害に備え、日ごろから地域で防災活動に取組んでいただくため、令和2年6月に「自主防災組織の手引」を作成しました。(令和3年9月・令和5年3月改訂)
組織の結成や活動の手法等を掲載しておりますので、地域における自主防災組織の立ち上げや確認の際、ぜひご活用ください!
防災活動に組織的に取組むためには、日頃からハザードマップの確認や災害情報等の早期取得等に努めることが必要です。
霧島市では、令和3年4月から「きりしま防災・行政ナビ(アプリ)」を運用しており、災害に関する情報やくらし情報等を確認できます。ぜひ、ご活用ください。
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