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更新日:2024年2月19日
本市では、都市基盤の充実や行政サービスの向上と健全財政の継続を将来にわたって両立させていくために、1市6町の市町合併直後の平成18年度から経営健全化計画を4次にわたって策定し、市政経営の指針とするとともに、課題解決に直結する事業を積極的に推進してきました。
この結果、直近の令和5年度当初予算においては、第4次計画の3つの重点事項全ての計画目標を達成し、市勢発展と財政基盤の強化の両立について一定の成果を得たところです。
このような中、合併後、最大規模の事業である(仮称)霧島市クリーンセンターの建設事業費が概ね確定したことから、令和7年度に発行期限を迎える合併特例債の借入計画額の変更が必要となりました。
また、物価高騰や人件費高騰の影響による普通建設事業費の増嵩、国の進める次元の異なる少子化対策による扶助費の増嵩など、第4次計画の策定時点には想定し得なかった新たな財政需要への対応が必要となりました。
こうした状況を踏まえ、引き続き健全な財政基盤を維持するため、財政計画を見直すこととし、霧島市経営健全化計画(第4次)を改定しました。
今回改定したこの計画を基に、第二次霧島市総合計画に掲げる「人にやさしく 人をはぐくむ 一人ひとりが輝きにぎわう 多機能都市」の実現に向けて取り組んでまいりますので、今後とも引き続き市民の皆様の更なる御理解と御協力をお願いします。
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