ホーム > 市政情報 > 広報・皆さまの声・出前講座 > パブリックコメント > パブリックコメントの結果 > 平成27年度 > (平成27年9月)「霧島市ふるさと創生人口ビジョン(案)」及び「霧島市ふるさと創生総合戦略(案)」
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更新日:2019年3月21日
「霧島市ふるさと創生人口ビジョン(案)」及び「霧島市ふるさと創生総合戦略(案)」に対するパブリックコメント(意見公募)をいたしましたところ、以下のような貴重なご意見をお寄せいただきました。
実施期間 | 平成27年9月30日(水曜日)~平成27年10月13日(火曜日)の14日間 |
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広報の方法 | 市ホームページ |
公表草案 | 「霧島市ふるさと創生人口ビジョン(案)」及び「霧島市ふるさと創生総合戦略(案)」 |
閲覧場所等 | 情報公開室、企画部企画政策課(いずれも国分庁舎4階)、隼人地域振興課、溝辺総合支所地域振興課、横川総合支所地域振興課、牧園総合支所地域振興課、霧島総合支所地域振興課、福山総合支所地域振興課、福山市民サービスセンター、市民サービスセンター「コア・よか」 |
提出方法 | 郵送、FAX、電子メール、ご意見投書箱 |
ご意見の件数 | 提出数2件(個人2件、団体0件)、意見項目数8項目 |
番号 |
該当箇所 |
ご意見の概要 |
市の考え方 |
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1 |
総合戦略(案)P16
2.-3-(2) 「女性や若者が活躍できる雇用環境支援プロジェクト」 |
・子育てをしながら働く女性を取り巻く環境・意識などの土壌の醸成とサポート
就職・創業支援、就職後のサポート、子育てに関するサポート等、メンタル面と実質的な支援の両面から、仕事・子育てに関するサポートをしていかなくてはならないと考えます。地域の子育て支援拠点、地域の就職創業支援拠点など、環境が整備されることを望みます。 |
子育てと仕事等の両立のためには、ワーク・ライフ・バランスの推進が必要です。中でも、育児休業等の労働関係施策と乳幼児保育などの子育て支援施策の両方の充実が重要であり、平成27年度からの子ども・子育て支援新制度のもと霧島市子ども・子育て支援事業計画を策定し、子育て支援の環境を充実させてまいりたいと考えております。
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2 |
総合戦略(案)P18
3.-2 「子どもの夢と豊かな心を育む教育の推進」 |
・幼稚園・保育園・学童の保育・教育レベルの引き上げ
保育施設だけでは充分な学習や、体験が得られないため、学習塾・習い事に通わせることで補っている保護者が多いと感じます。保育施設同士の横の連携や、保護者からの意見の吸い上げを強化して頂き、活動内容をより豊かにする仕組み作りが整備されることを望みます。
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保育所・幼稚園においては、保育所保育指針や幼稚園教育要領により、保育・教育の内容の充実や質の向上が図られてきております。 また、放課後児童クラブにつきましても、設備及び運営に関する条例を定め、「放課後児童クラブを運営する事業者と市は最低基準を超えて常に向上させなければならない。」としております。 子ども・子育て支援新制度により、霧島市の保育・教育の質・量がともに充実するように努めてまいりたいと考えております。 |
3 |
総合戦略(案)P18
3.-2 「子どもの夢と豊かな心を育む教育の推進」 |
・保育園・学童の受け皿不足の解消
保育園・学童の受け入れ定員に限りがあり、慢性的な受け皿不足地域が発生しており、仕方なく、自宅や職場とは無関係の地域にある保育施設へ、車で送迎して子どもを預けているケースが多くあるそうです。学童については、預け先がなく、自宅で留守番をする子どももおり、保護者不在の家庭が、子どものたまり場のようになる等の問題もあります。本来、子どもも親も地域の中で地域と繋がりながら子育てをすることが好ましいと考えます。町内の中で、しっかりと預かりのできる保育環境の整備を望みます。
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子ども・子育て支援新制度のもと霧島市子ども・子育て支援事業計画を策定し、保育や放課後児童クラブの待機児童の解消を図るための具体的な方策を進めることとしています。 事業計画の進捗状況を、霧島市子ども・子育て会議等においてお知らせしていく予定です。 |
4 |
総合戦略(案)P18
3.-2 「子どもの夢と豊かな心を育む教育の推進」 |
・小学生の放課後の時間を豊かなものへと改善
子どもたちの放課後から失われて久しいと言われている三間(空間・時間・仲間)を取り戻し、放課後をしっかり遊び切り、その中から学ぶ、有意義な時間へと質を向上させていかないとならないと考えます。このような状況を改善するためには、小学生の放課後の外遊びや体験活動をサポートする仕組みが必要であると考えます。 |
現在、「教育振興基本計画」に基づいて各種青少年活動を実施し、心と体のバランスがとれた「きりしまっ子」の育成を目指しております。今後も本市の豊かな自然や歴史、地域に伝わる文化や伝統行事、地場産業などを活かしながら様々な体験活動プログラムの充実を図りたいと考えております。
なお、小学生の放課後の活動については、関係課等と連携しながら充実を目指します。 |
5 |
総合戦略(案)P18
3.-2
子どもの夢と豊かな心を育む教育の推進 |
・地域資源を活用し、放課後を豊かな体験的活動の時間に変える
定年退職後で働く意欲のある方や、学生さん、地元中小企業等に協力をいただき、小学生の放課後に、社会と繋がる多様な体験活動の充実を図るべきだと感じています。
地域の人的資源を活用できるような、人材バンクのような仕組みが整備されることを望みます。 |
地域教育支援活動の一環として、「チャレンジ教室」という事業を行っています。この事業は、隼人町内の小学校1年生から4年生を対象に、毎週月曜日の午後3時から4時45分と時間を限定して宿題の点検・指導、習字や囲碁、将棋等をボランティアで行っています。
今後も地域の人的資源を活用できるような取組を推進してまいります。 |
6 |
人口ビジョン(案)P31 |
1600人を無作為に選ばれアンケート調査されてますが50代で終わったのは何故でしょうか。Uターン組は60歳代以上の方が多いのでは、また、それなりに意見をお持ちだと思います。 |
結婚・出産・子育て世代の動向や住民異動要因の多い転勤世代の動向を分析するために年代を限定し、アンケート調査を実施しました。
なお、60歳以上をはじめ、多様な年齢層及び職歴の方への意見を聴取するべく、産学官金労等で構成する「霧島市地方創生有識者会議」を設置し、移住定住者及び市シルバー人材センター等にもご参画いただいております。 |
7 |
人口ビジョン(案)P31 |
回答率が低いと思います。平均41.5%とありますが、年齢別回答率は解りますか。 |
人口ビジョン(案)33頁以降に年代別回答率など【回答者の属性】を掲載しております。 |
8 |
人口ビジョン(案)p21、22 |
霧島市における平日、休日の滞在人口が鹿児島市より多いのには驚きました。どんな調査をされたのでしょうか。興味が有ります。 |
本分析は、霧島市の滞在人口に占める、地域別来訪者の内訳を開示したものです。
例)P21表26【県内】のグラフ →本市の平日の滞在人口に占める県内市町村の地域別来訪者は、本市を除き、1位鹿児島市、2位姶良市、3位湧水町となっております。
なお、分析に当たっては、地域経済分析システム(リーサス)を活用しています。 |
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