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更新日:2024年12月24日
風しん追加的対策は令和6年度が最終年度となります。対象の方で「まだ抗体検査を受けていない方」または「抗体検査の結果が陰性であり、まだ予防接種を受けていない方」は、お早めに検査・接種を行いましょう。
これまで公的な予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性は、抗体保有率が他の世代に比べて低くなっています。そのため、令和7年3月31日までの期間に限り、風しんの抗体検査と予防接種が無料で受けられるようになりました。
風しんは、発熱や発疹などの症状が出る感染力の強い疾患です。妊婦、とくに妊娠初期の女性がかかると、胎児に感染して、先天性風しん症候群(難聴、心疾患、白内障など)を発症する可能性があります。風しんからご自身や周りの方を守るためにも、まずは抗体検査を受けましょう。
有効期限切れのクーポン券につきましても、令和7年3月まではご利用いただけます。
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
抗体検査対象者のうち、風しんの抗体検査を受けた結果、十分な量の抗体がないことが判明した方
無料
本事業に参加している全国の医療機関で受診できます。下記「霧島市風しん抗体検査・予防接種実施医療機関一覧」や、厚生労働省のホームページをご覧ください。※事前に予約をしてから受診してください。
特定健診の機会に抗体検査を希望する方は、事前に医療機関にお問い合わせください。
事業所健診の機会に抗体検査を希望する方は、各事業所の人事担当部門にお問い合わせください。
予防接種を受ける場合は、風しん抗体検査の結果も持参してください。
令和7年3月実施分の抗体検査及び予防接種の費用請求先については、鹿児島県国民健康保険団体連合会(国保連合会)ではなく、対象者が居住するクーポン券を発行した市区町村になります。「令和7年3月分実績報告書(市区町村別請求書)」をクーポン券が貼付された受診票または予診票とともに、令和7年4月10日までに各市区町村に送付してください。
受診票や予診票などの資料については、下記の様式をダウンロードしてお使いください。
受診票や請求書の様式については、厚生労働省のホームページにも掲載してあります。
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