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更新日:2023年4月1日
10月6日から開催される第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会に本市から出品される、落合新太郎さん(さき号)と藤山粋さん(てるはな号)の牛舎を訪問し、激励しました。2頭とも第4区繁殖雌牛群に鹿児島県代表として出品されます。大会まで残すところ1週間、日本一の称号を得るべく、最後まで頑張ってくださいと強く激励しました。
新型コロナウイルスワクチン接種対策本部会議を開催しました。本市の9月27日時点の2回目接種率は約82%、3回目は約63%となっており、現在は主に4回目接種の対象者へ接種券を発送し、接種を実施しています。また、今月からは小児(5~11歳)の3回目接種が始まり、9月16日に対象者へ接種券を送付したところです。本日の会議では、オミクロン株対応ワクチン接種計画等を議題として、個別接種や集団接種の計画、ワクチン供給計画等について協議しました。ワクチン接種については、引き続き医療機関や姶良地区医師会等と連携を図りながら、円滑に推進してまいります。
また、お昼には、(仮称)霧島市クリーンセンター整備・運営事業建設工事安全祈願祭に出席しました。新クリーンセンターは、処理能力が一日あたり140トン、処理方式が全連続焼却方式のストーカ炉式となっており、「安全で安定的かつ効率的な処理を実現する施設」、「経費の削減や温室効果ガスの大幅削減を実現する施設」、「環境教育・啓発の拠点として広く市民に親しまれる施設」を目指しています。事業者、施工関係者の皆さまには、安全を第一に、もてる技術を存分に発揮し、令和8年3月の竣工に向けて、無事に施設を完成していただくようお願いしました。地域の皆さまには、工事期間中、何かとご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。
また夕方には、霧島ジオパーク認定申請(エリア拡大)の結果報告を受けました。霧島ジオパークは、これまでJR3線によって囲まれた領域をエリアとして活動してきましたが、この度、協議会への湧水町の参画を機に、文化圏を分断しない適正な境界を引き、霧島ジオパーク=霧島山という固定的イメージからの脱却を図り、エリア外の重要な遺産を拾い上げるべく、自治体境界全域まで拡大し、地域全体で活動を推進していくこととしました。5月には千葉県の幕張メッセでエリア拡大に伴う新規認定申請プレゼンテーションを行い、8月16~19日にかけて、3名の調査員による現地調査が行われました。本日行われた日本ジオパーク委員会において審査が行われ、無事日本ジオパークとして新規(エリア拡大)の認定を受けることができました。申請や審査にご協力いただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。
昨日に引き続き、長寿祝い金をお渡ししました。本日は、10名の皆さんにお会いし、直接お祝いすることができました。健康や長生きの秘訣、今後の目標などを伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
【溝辺地区】別府クサ子様
【横川地区】中山ハナ子様
【横川地区】長丸シズ様
【横川地区】岩﨑ミツヱ様
【牧園地区】種子田キミ様
【霧島地区】山内一二三様
【国分地区】内村シヲ様
【国分地区】湊フミ様
【福山地区】西トキ様
【隼人地区】満塩ミチ子様
今年度100歳を迎えられる皆さんに、長寿祝い金をお渡ししました。訪問のご要望をいただいた15名の皆さんを2日かけて訪問し、直接お祝い申し上げました。本日お会いした5名の皆さん、とてもお元気で、穏やかな笑顔で迎えていただき、齢半分にも満たない私も逆に元気をいただきました。これからも健やかに年を重ねられてください。
【国分地区】川村サヱ子様
【隼人地区】前田ミツエ様
【隼人地区】前田榮子様
【隼人地区】川越トキエ様
【牧園地区】藏元千鶴様
また、午後からは、令和4年度第1回初午祭実行委員会に出席しました。令和3年度の初午祭は、新型コロナウイルス感染症の影響により、規模を縮小しての開催を余儀なくされたものの、実行委員会の方々のご尽力により、6つの団体が奉納することができました。本市としても、長年の懸案事項であった十八日の馬保存会への助成を開始したところであり、初午祭の完全復活に向け、引き続き関係団体との連携を図ってまいります。
また夕方には、鹿児島第一SDGsクラブの皆さんが表敬に来てくれました。鹿児島第一SDGsクラブの皆さんは、日頃から海岸・地域の清掃や桜島の灰の活用、ジェンダー平等に向けた活動などSDGsの取組を行っており、この度、7月から8月にかけて開催された「海とさかなの未来2022コンテスト」において“団体部門最優秀賞”を受賞されました。鹿児島第一SDGsクラブの皆さん、おめでとうございます。今後も引き続き、持続可能な社会実現のため、活動を続けられてください。
隼人の乱1,300年記念浜下り弥五郎どんシンポジウムに出席しました。昭和9年に途絶えてしまった浜下りは、地域住民の方々の熱意や鹿児島神宮など多くの協力を得て、平成11年に65年ぶりに復活し、現在に至っています。一度途絶えてしまった本市の伝統行事を復活させるために、様々なご尽力をいただいた関係者の皆さまに深く敬意を表するとともに、弥五郎どんとの相互交流により、地域活性化に資する場となることをご期待申し上げました。
JAあいら本所・国分支店竣工式・落成式に出席しました。あいら農業協同組合の皆さまには、平成4年の設立以来、営農指導・経済・共済などの各事業はもとより、生産者と消費者の交流活動や、こどもたちへの食農教育、女性部を中心とした文化活動など、様々な分野において地域貢献をいただいていることに感謝申し上げるとともに、今回の竣工により市役所と隣りあわせとなることから、これまで以上に連携を深め、少子高齢化や過疎化・コロナ禍・燃料高騰等の問題にともに取り組んでまいりましょうと挨拶申し上げました。本日の竣工式・落成式があいら農業協同組合様の今後の輝かしい未来の一歩となることを心からご祈念いたします。
その後、衆議院議員の森山代議士に、台風14号で被害を受けた災害現場を視察していただきました。来月、本市等で開催される全国和牛能力共進会の会場、会場につながる国道・市道等の被災状況や、その他の被災箇所についても確認していただき、“激甚指定や特別交付税等において国に働きかけを行う”という力強いお言葉をいただきました。一日も早い復旧に向け、代議士のお力添えもいただきながら、国・県と協力し早急に取り組んでまいります。
第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会や牛肉消費拡大のPR、学校給食物価高騰対策のため、あいら農業協同組合様から寄附金をいただきました。いただいた浄財で、9月29日(肉の日)前後に、市内産を中心とした県内産の牛肉を、学校給食に提供する予定です。あいら農業協同組合様、ありがとうございました。
また夕方には、霧島神宮で出品者の皆さまとともに、全共の必勝祈願を行いました。第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会まで、残り2週間となりました。大会とおもてなしの成功に向け、準備の最終調整を行ってまいります。
令和4年度第55回霧島市舞鶴大学・大学院入学式を挙行しました。本年度は新しく24名の方が入学され、77名の大学院生を含め、317名の皆さまを迎えてのスタートとなりました。年齢を重ねても学び続けようとする向上心に敬意を表するとともに、3年ぶりとなる研修視察や学習会などを通して、本市の多くの魅力を深く知る機会にしていただきたいと期待申し上げました。
その後、高さ約120m・幅約90mに渡る土砂崩れにより、全面通行止とした市道木原~萩の元線の被災現場を視察しました。多量の土砂・流木等により市道が完全に塞がれていることなどから、復旧にはかなりの時間を要する可能性がありますが、一日も早い全面復旧に向け、国・県等とも連携し全力で取り組んでまいります。
台風14号で被害を受けた霧島地区・牧園地区の被災現場を視察しました。道路の路肩決壊や温泉水供給設備の損傷など、実際に目で状況を確認し、担当課に指示を行いました。市民の皆さまにおかれましては、何かとご不便をおかけしますが、一日でも早い復旧に向け全力で取り組んでまいりますので、何卒ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
令和4年度秋の全国交通安全運動出発式に出席しました。挨拶の冒頭、先の台風の際、交通対策等に懸命に対応いただいた警察関係者の皆さま方に深く感謝申し上げました。
本市では毎年交通事故により尊い命が失われています。交通安全に関しては、警察・各機関・団体が垣根を越えて市民一体となって運動を展開していくことが重要です。出席された皆様には、明るく住みよいまちづくりのためにご協力をお願いするとともに、交通死亡事故0を目指して共に頑張っていきましょうと挨拶申し上げました。
一昨日、昨日に引き続き災害対応にあたりました。暴風雨が過ぎ去り、各部局等の被災状況などの調査が進むにつれ、路肩決壊等に伴う通行止や、公共施設の被害等が徐々に判明し、それぞれ対策等を指示しました。また、国分地区の約7~8割に水道水を供給している台明寺水源地の取水施設が故障し、数時間以内に断水するおそれが生じたことから、市民の皆さまに節水の呼びかけを行いました。市民の皆さまのご協力と、事業者の懸命な復旧活動により、なんとか夕方には通常の送水ができるようになりました。
今回の台風は、近年まれに見る勢力で鹿児島県本土を直撃し、倒木・路肩決壊・床下浸水・土砂崩れ等多くの被害をもたらしましたが、幸いにも人命に関わる被害の報告はありませんでした。復旧には時間がかかる被災箇所もありますが、一日も早く日常を取り戻すべく、全庁一丸となって取り組んでまいります。災害対応にあたっていただいた全ての関係者の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。
昨日から設置している災害対策本部の本部長として、災害対策の陣頭指揮を執りました。本市にもはじめて暴風・波浪等の特別警報が発令された台風14号は、接近前から大雨・暴風が吹き荒れ、非常に強い勢力のまま鹿児島県本土に上陸しました。倒木や路肩決壊、床下浸水などの被害状況が逐次報告され、市有災事業者の皆さまの力添えを得ながら、職員一丸となって対応にあたりました。最接近の時間帯には、猛烈な暴風が吹き荒れ、各地で停電が発生するなど、近年本市に接近した台風の中で最も強い台風に感じられました。また、17時頃に水防団待機水位を越えた天降川の水位は、20時頃にはん濫注意水位を越え、「警戒レベル5緊急安全確保」を発令するかどうかの判断が必要になりました。猛烈な暴風雨の中で緊急安全確保を発令した場合、人的被害を増大させることも懸念されます。天降川の水位・上流域の水位、潮汐、周辺の雨量等をまさに分単位で確認し、氾濫の危険性は低いと判断し発令を見送りました。その後、風が弱まるとともに雨量も減少し、深夜3時ごろには水防団待機基準を下回る水位で安定しました。河川警戒にあたっていただいた消防団員をはじめ、対応に従事された関係者の皆さま方に深く感謝申し上げます。台風等災害対策においては、今後も市民の命を最優先に、持てるリソースを総動員し対応にあたってまいりますので、引き続きご協力をお願いします。
上野原縄文の森開園20周年記念企画展オープニングセレモニーに出席しました。上野原縄文の森は、国内最古級・最大規模の縄文集落遺跡を保存・活用する施設で、今年10月で開園20周年を迎えます。この日は、「南の縄文文化~縄文人の心を探る」と題した記念企画展のオープニングセレモニーが開かれ、私も一言挨拶申し上げました。11月5、6日には、縄文遺跡を持つ全国の17の首長など関係者が一同に集まり、縄文の魅力を全国に発信する「縄文シティサミット」を開催する予定です。皆さまも是非20周年を期に、改めて縄文の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
午後からは、台風14号への対応として午後14時に、私を本部長とする災害対策本部を設置し、情報収集・警戒を行いました。また、18日(日曜日)の明け方ごろから、猛烈な雨や風が予想されることから、早めの避難行動を開始していただくために、16時に【警戒レベル4】避難指示を発令しました。特にがけ下・急傾斜地等、河川の近くなどにお住まいの方の確実な安全確保を呼びかけるよう、職員に指示を行いました。
令和4年度第3回日本赤十字社鹿児島県支部霧島市地区理事会に出席しました。理事の皆さまには、歳末助け合い運動や災害義捐金、災害物資の提供など、様々な分野でご尽力されていることに心から感謝申し上げるとともに、毎月第3木曜日の「国分シビックセンター献血の日」の周知を依頼しました。長引くコロナ禍等の影響により、県内の輸血量が不足しています。市民の皆さまも、一番手軽にできる命のボランティアへのご協力をお願いします。
午後には、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング様から「霧島市花いっぱい運動」への寄附をいただきました。同社は「環境保全の取組」を経営戦略の重要な位置づけとして取り組まれており、今回、30回目の寄附をしていただきました。いただいた浄財は道義高揚豊かな心推進協議会が中心となり、環境保全活動に大切に使わせていただきます。ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング様、ありがとうございました。
第41回陵南中学校体育大会が開催され、激励に伺いました。朝方は涼しく秋の気配も感じられる青空の下、生徒たちは元気いっぱい練習の成果を発揮されていました。
国分中央高校第30回体育祭が開催され、激励に伺いました。運営に奮闘されている先生方にねぎらいの声をかけるとともに、頑張っている生徒たちに声援を送りました。
21名の市議会議員から、豪雨災害対策や全国和牛能力共進会の準備状況、子育て支援など、市民の皆さまの声を反映された貴重なご質問をいただきましたので、一つ一つの質問に丁寧にお答えしました。
鹿児島市で開催された第12回全国和牛能力共進会役員会に出席しました。役員会では、役割分担やスケジュール等について協議が行われました。本大会まで残すところ1箇月となりました。大会の成功、本市のPRにむけ、全庁一丸となりおもてなし準備を加速してまいります。
また、令和4年度第3回霧島市議会定例会において、21人の市議会議員の皆さまから一般質問をいただきましたので、現地確認が必要な個所について視察しました。しっかりと準備を整え本会議に臨みたいと思います。
夕方には、9月11日に東京で開催される第1回JKKF日本硬式空手道全日本選手権大会に出場される「格闘技空手道拳心会」の子どもたちが表敬に来てくれました。指導者や保護者への感謝の気持ちを忘れず、全国大会で素晴らしい成績を残してくださいと激励しました。
第8回霧島市長杯パークゴルフ大会に出席しました。霧島市福山パークゴルフ協会の主催で行われる本大会は、今年で8回目を迎えます。日頃の成果を遺憾なく発揮され、お互いに交流を深め、素晴らしい大会になるよう祈念申し上げました。
また、夕方には、霧島青年会議所創立35周年記念式典・祝賀会に出席しました。35年もの長きにわたり活動を続けられているのは、歴代理事長の卓越したリーダーシップと会員の皆さまの努力の賜物であると思います。今後とも若い力を存分に発揮され、共生協働社会のリーダー的存在として、熱い情熱と優れた発想力で邁進されますことをご期待申し上げました。
令和4年度鹿児島県スポーツ協会第3回理事会に出席しました。理事会では、令和4年度スポーツ少年団顕彰等について報告が行われたほか、令和4年度公益財団法人鹿児島県スポーツ協会表彰(案)等について協議が行われました。
令和5年度当初予算説明会において、その編成方針を提示しました。限られた予算の中で、DXの積極的な活用による手法の合理化、運用の工夫・改善を図るなど、前例にとらわれることなく、全ての既存事業をゼロベースで大胆に見直した上で、真に必要なものを優先的に実施し、コロナ禍で疲弊した地域経済の活性化を念頭に置き、国や県の経済対策の動向にも注視しながら、効果的・効率的な取組や新たな事業の創設に向け、積極的に挑戦するよう指示しました。
また午後には、学校給食用鹿児島黒牛サーロインステーキ寄付贈呈式が行われました。10月6日から本市等で開催される第12回全国和牛能力共進会や牛肉消費拡大のPR及び学校給食物価高騰対策事業に対して賛同いただいた、「株式会社きりしま畜産」、「株式会社南九州物産」から学校給食用の鹿児島黒牛サーロインステーキを寄付していただきました。いただいたお肉は、9月6日(黒の日)、市立の小中学校等の学校給食で提供する予定です。きりしま畜産様・南九州物産様、ありがとうございました。
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