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更新日:2023年4月1日
平成21年度地球温暖化防止活動として県内各地より50件を超える個人および団体の応募の中、霧島市内から次の方々が選ばれ、11月21日に開催された「かごしま環境フェア」で表彰されました。なお、今年度市が「緑のカーテンモデル事業」に取り組んだことが評価され、特別賞を受賞しました。受賞された方々は、次のとおりです。
個人の部 奨励賞 南上優子、石神幸裕
団体の部 優秀賞 霧島小学校、中福良小学校
特別賞 霧島市
市が実施したモデル事業の苗は、国分中央高校園芸工学科の皆さんが育ててくれました。
福山高齢者大学(まきば)の料理教室が11月18日(水曜日)、福山公民館で開催され、19人の方が参加しました。料理する食材は秋の味覚さんまを使用。食生活改善推進員から指導を受けながら、さんまのしょうが煮など6点の料理を作りました。自分達で調理した料理を食べながら、皆さん「自宅でも作ってみます」と話し、料理作りを楽しんでいました。
第14回溝辺地区駅伝大会が11月21日(土曜日)、上床運動公園で開催されました。溝辺地区スポーツ祭実行委員会が主催したもので、溝辺地区体育指導委員を中心に交通安全協会溝辺支部の協力のもと開催されました。一般の部、小学生・女性の部、申告タイムの部で順位を競い、一般の部5チーム、小学生・女性の部に6チームの参加があり、アップダウンの激しいコースと今にも雨が降り出しそうな寒空の中、参加者は1本のたすきを懸命につなぎ走りぬきました。参加した各チームから、大会スタッフへの感謝の言葉が贈られる場面もあり、参加者とスタッフの心のたすきもつなぐことができた素晴らしい大会となりました。
第32回霧島地区対抗駅伝競走大会が11月29日(日曜日)、霧島地域一円で行われました。霧島地区スポーツ祭実行委員会主催のもと開催され、7地区12区間17.3kmで健脚を競いました。当日は、絶好のコンデションに恵まれ、沿道から送られる多くの市民の皆さんの声援も選手の「追い風」となり、6地区が自己ベストを記録しました。
競技結果
優勝 永水地区(7連覇)
2位 桂内地区
3位 狭名田 地区
霧島警察署管内国際化対策協議会と霧島市国際交流協会の共催で「国際交流の集い~世界の味ランチ~」が11月29日(日曜日)、天降川共同利用施設で開催されました。世界11の国と地域から30人の外国人の方と40名の日本人の方が参加しました。茶道や餅つきなど日本の伝統文化を体験した後、各人が持ち寄ったそれぞれの国の料理で昼食会が行われました。20種類以上の料理が並び、参加者は各国の名物料理を堪能しながら、交流を深めていました。昼食後には霧島警察署職員による交通安全啓発マジックショーも行われ、参加者は興味深げに見入っていました。
地域資源を活用した健康づくり型の観光をすすめようと「霧島湯けむりシンポジウム」が11月20日、国分シビックセンター多目的ホールでありました。基調講演では全国龍馬社中会長の橋本邦(くに)健(たけ)さんが「龍馬が歩いた霧島路は海、川、山、そして温泉ありと、健康づくりにもすばらしい観光地である」と話され、パネルデスカッションでは、鹿児島大学霧島リハビリテーションセンター長の川平和美さんが「温泉は体だけでなく、心も強くする効果がある」と医学的な検証結果をもとに温泉の持つ多彩な魅力が紹介されました。
JR大隅横川駅で11月22日、県と市が駅前広場に整備した大隅横川駅平和公園の完成記念式典と肥薩線全線開通100周年を祝うイベントが開かれました。この日は100歳以上のご長寿6人が招かれ、公園の歩き初めや記念撮影に参加、木造としては九州で最も古い大隅横川駅に新たな歴史を刻みました。市内最高齢の107歳で、近くの横川緑風園に入所中の原口キクノさんは「よこがわん駅も長生きやいなー(横川の駅も長生きですね)、こげなばばにあいがてこっじゃ(こんなばあさんにありがたいことです)、長生きしてよかった」と話しました。
映画会や人形劇、紙芝居などを楽しむ「霧島市おはなし王国」が11月29日(日曜日)、国分公民館で開かれ多くの家族連れでにぎわいました。この日は各地域で読み聞かせ会などを行っている市内6つのボランティアグループが参加し、手作りの人形劇やブラックシアターなどを披露したり、ミニツリーの手作り教室を開いたりしました。
第5回九州連合ホルスタイン共進会が、11月21日(土曜日)熊本県家畜市場で開催されました。鹿児島県代表となり、本共進会に出品された池田伸平さん(池田農場:牧園)の「フオギーハイランド ルデイー スピリット」が第9部の月齢2歳シニアの部門で第1席となり名誉賞およびベストアダーに輝きました。
嘉例川地区活性化推進委員会が主体となった「かれい川 山里の恵みと森のコンサート」が11月21日に嘉例川駅周辺でありました。午前中から多くの人が訪れた嘉例川駅では森のコンサート、森の市場、森のレストラン、馬踊りが披露されました。森のコンサートでは中福良小の子どもたちの合唱やギターの弾き語り、三味線の演奏があり、森の市場では農産物の販売や木工教室、絵画教室、森のレストランではシイタケバーベキュー、うどん、石焼イモの試食や販売などがありました。また当日はJR九州主催のウォーキング大会もあり、多くの人でにぎわいました。
11月23日は「お茶一杯の日」。この日は鹿児島のリーフ茶の普及を図ろうと県内各地でお茶に関するイベントが開催されました。それに先駆け霧島地域では11月21日(土曜日)、第2回霧島大茶樹秋まつりが牧園町持松稼原で開かれました。当日はまきと釜で炊いた新米のおにぎりや手打ちそばの無料配布、霧島茶や地元特産品などの販売がありました。また、釜いり茶体験もあり、訪れた方は初めての体験を楽しんでいました。
実行委員長の邊田孝一さんは「霧島はおいしいお茶ができるところ。霧島茶を全国へPRして、平成23年度に開催される全国お茶まつりも成功させたい」と話していました。
JR肥薩線全線開通100周年を祝うイベントが11月21日(土曜日)、霧島温泉駅で行われました。
イベントでは、地元の方などが郷土料理や紅白餅などを振る舞ったり、この日限定の足湯が登場したり、100周年にちなんで100円でそばなどが販売されるなど、終日多くの人でにぎわいました。また、観光列車「はやとの風」の到着に合わせ、霧島九面太鼓保存会「育穂会」の子どもたちがホームで太鼓の演奏を披露。「はやとの風」に乗ってきた観光客の中には、地元の方の思いがけないおもてなしに「すごい」と感動している方もいました。
横川町にある物産館「よいやんせ」で秋の感謝祭が11月23日(勤労感謝の日)に行われました。当日は、白菜やシイタケ、柿など地元の野菜や果物などが所狭しと並べられ、多くの買い物客が訪れました。
買い物をされた方には「横川だいこん」をプレゼント。また野菜などの重さ当てクイズやお茶などのサービスもあり、終日大にぎわいでした。
府中地区自治公民館主催による第9回府中田んぼゴルフ大会が、11月22日(日曜日)府中地区の田んぼでありました。
同公民館の有志でつくる祓戸(はらいど)会が地域を盛り上げようと2000年から始めた行事で、当日は子どもからお年寄りまで約100人が参加。稲を刈り取った後の広々とした田んぼで参加者らは雨靴を履いてプレー、田んぼでのゴルフで思うようにボールを打つことができないようでしたがとても楽しんでいるようでした。
今から250余年前、薩摩藩は幕府の命令により300里(1,200km)も離れた縁もゆかりもない美濃地方(岐阜県)の治水工事を行ないました。
多大な犠牲を出しながらも大工事を成し遂げた薩摩義士の一人、山元八兵衛の墓が隼人住吉共同墓地の一画にあり、共同墓地を管理されている方々のご協力をいただき、霧島市薩摩義士顕彰会では山元八兵衛の命日にあたる11月21日(土曜日)に慰霊祭を開催しました。
毎年恒例の牧園町各種女性団体連絡協議会主催の「女性大会」が11月26日(木曜日)、牧園農村活性化センターにて約100人の方が参加され開催されました。午前中は佐賀県唐津市より佐伯清輝さんをお招きし「夫婦」の演題で講演を頂き、また、芸人ゼロとして唄・手品を交えたトークショーを行いました。午後からは各種女性団体の会員による舞踊・手品などの舞台発表があり、「笑顔と健康」がテーマだった大会だけに、会場は笑顔に包まれていました。
霧島山のシカの推定頭数は、適正な頭数の約10倍といわれており、シカによる自然林や農作物などの食害が重大な問題となっています。シカが増えている要因の一つであるシカへのエサやりを防止するために、「環霧島会議環境専門部会」では、エサやり禁止の看板やポスター、リーフレットを作成しました。本来の生態系を取り戻し、また次世代の子どもたちに豊かな自然を残していくためにも、エサを与えるのではなく静かに見守っていきましょう。
上野原縄文の森のボランティアガイドを毎年続けてこられた国分南中学校へ、上野原縄文の森の山本文雄園長が、感謝状を贈呈しました。
国分南中学校は平成11年度から、「上野原遺跡に関する学習」に取り組んでおり、3年生の学校教育の一環として「ボランティアガイド」を実施。毎年40人ほどの生徒が夏季休業中にボランティアガイドとして活動され、ガイド活動や体験館での補助活動を行い、来園者にも大変喜ばれています。
紅葉色づく霧島で、秋の実りに感謝する「ほぜ祭り」が11月23日(月曜日)、霧島神宮で開催されました。
地元スポーツ少年団の子どもたちによる子どもみこしをはじめ、棒踊り、俵踊りなどの伝統芸能のほか、弓道、相撲大会などの奉納行事が行われました。
同時に、地元で採れた野菜などの特産品販売や市内で飼育された黒牛1頭分の牛肉販売もあり、終日多くの地元住民や観光客で賑わいました。
「子や孫に残したい霧島の食は何ですか」をテーマに、第6回霧島・食の文化祭が11月22日(日曜日)、霧島保健福祉センターで開催されました。
150皿にもなる家庭料理や高校生が作ったお弁当の展示をはじめ、竹はし作りや包丁とぎ、石うすひき体験などが行われました。石うすひき体験をされた方は、「初めて石うすをひきました。結構重たかったので、昔は大変だったでしょうね」と昔ながらの雰囲気を感じていました。
「家庭教育学級合同研修会」が11月14日、溝辺町みそめ館で開催されました。今回の研修会は、市内の学級生が一堂に会し、学級生自らの資質向上を図るとともに、広く一般の方々にも広報・周知を図り、学びの機会とするため、「風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館」館長の大野勝彦先生をお招きしました。
先生は、農業機械の整備中に不慮の事故により両腕を失われ、その後奥様や子どもさん、ご両親の支えを受けながらのリハビリ中に、たくさんの方々から温かい励ましを受けました。ご自身の経験を糧に、「本当に大切なものは何か」を講演活動で広く伝えています。
学級生や一般の参加者約500人の出席のもと、「明るい家庭にやさしい子が育つ」という演題で、ご自身の辛い体験から得た、「周りに生かされていることに感謝しよう」や「子どもを褒めるときは本気で褒めよう」などの貴重なお話をユーモアたっぷりにお話いただきました。聴衆のみなさんは時折笑い声をたてたり、ハンカチで目頭を押さえたりして聴き入っていました。
爽やかな秋晴れのもと、水尻横頭地区(溝辺町麓)の第27回大運動会が11月7日(土曜日)、同地区公民館運動場で開催されました。同地区は高齢化や少子化が進んでいますが、地区の皆さんはとても元気です。当日のプログラムは「楽しく、勝ち負けにこだわらない」内容で、選手が足りない時は借りたり貸したりし、最後まで笑顔の絶えない運動会となりました。
また、運動会終了後は恒例となった焼肉大会。各家庭から持ち寄ったおにぎりと一緒に、たくさん食べて、飲んで楽しい1日を過ごしていました。
第7回ニーハオ・ランチが11月18日国分公民館調理講義室で行われました。ニーハオ・ランチは、本市がアメリカ(ヤマモトアユミさん)と中国(リュウエンさん)から招致している国際交流員(CIR)と昼食をとりながら、国際交流や異文化の理解を図るために計画されています。
今回のニーハオ・ランチでは2人の国際交流員と公募で集まった5人の方が、昼食を取りながら交流を深めました。アメリカ・中国と日本の風土、気候、食習慣、祝い事など文化や習慣の違いについて多くの質問が飛び交っていました。
国分郷土館収蔵品展「火山活動と遺跡」が、11月18日(水曜日)から国分シビックセンター1階エントランスホールで開催されています。
これは、霧島市内の遺跡や県内の遺跡で見つかった土器などを展示しているもので、約6,300年前に火山が爆発して降った「アカホヤ火山灰」を中心に、縄文時代早期の土器と、降った後の前期・中期の土器を展示しています。火山灰の堆積の様子も、展示してある福山町の永磯遺跡の土層から知ることができます。同時に上野原遺跡の紹介や、霧島地区で調査した真田原(さなだばる)遺跡の遺物等も展示しています。今回は鹿児島県立埋蔵文化財センターの協力をいただき、資料をお貸しいただきました。
11月27日(金曜日)午後9時まで展示されますので、ご来場いただき、火山活動と縄文の人々との生活に思いをはせてみませんか。
九州最古の木造駅舎、大隅横川駅舎内に絵手紙が展示されています。展示期間は11月いっぱい。これは、地元の絵手紙教室に通う皆さんが「旅」をテーマに書いたもので、約150枚の絵手紙が所狭しと飾られています。
観光客の中には興味深く見入る方も多く、旅の思い出が込められた絵手紙が大隅横川駅のレトロな雰囲気とマッチして、観光客の旅の思い出となっているようです。
*大隅横川駅では、11月22日(日曜日)肥薩線全線開通100周年イベントがあります。
143年前、坂本龍馬とお龍さんが日本で初めての新婚旅行で歩いた「龍馬ハネムーンロード」を歩く、霧島歩こう会が主催した「龍馬ハネムーンロードを歩こう」が11月14日と15日の2日間ありました。
2日間の参加者数は約200人で、1日目は隼人地区浜之市(隼人港)から牧園地区中津川(霧島高原国民休養地)までの27キロメートルのコース。2日目はいずれも霧島高原国民休養地から高千穂峰への23キロメートルのコースと、霧島神宮に向かう紅葉探勝コースの23キロメートルでした。
中には実際に新婚旅行で東京から訪れた参加者もおり、秋の霧島を満喫しているようでした。
国際的な音楽ホールである霧島国際音楽ホール「みやまコンセール」で、11月17日(火曜日)から19日(木曜日)まで霧島市小・中学校音楽の集いが開催されました。
この音楽祭は、児童生徒が日頃の音楽学習の成果を発表する機会や専門家によるすばらしい音楽にふれたりすることで、音楽を通して豊かな心の育成を図ることが目的で、小学校34校、中学校13校が一堂に会して、合唱や器楽合奏、吹奏楽などの演奏を発表しました。
天孫降臨御神祭が、11月10日(火曜日)霧島神宮古宮址(ふるみやあと)で行われました。
これは、高千穂峰に降りるニニギノミコトの道しるべに火を燃やして迎えたという故事に由来する祭りです。
当日は小雨の降るあいにくの天気でしたが、神木の燃え上がる幻想的な雰囲気の中、厳かに行われました。
霧島市商工会青年部(霧島支部)は、商工会青年部活動およびまちづくりに対して貢献した団体として、九州地区商工会青年部連絡協議会主催の顕彰表彰「まちづくり部門」を受賞しました。同支部は、毎年8月のお盆の頃に開催しているふるさと霧島夏祭りを地元青年団などと合同で行い、地元の方々の癒しの場としてまたお盆休みに帰省した方々の思い出作りの場として、喜んでいただき地域活性化の元となるような祭りとすることが目的で開催されており、本年も盛大に開催されました。
今回は夏祭りを行うまでの過程や地域の情報をまとめた「きりしま知得(しっとく)本」作成なども評価されました。今後も少ない人数ではあるが、地域の方々と一緒になって活性化につながるような活動を続けて行きたいとのことでした。
10月31日(土曜日)堀之内自治会(霧島田口)の十五夜・秋祭りが開催されました。
午後4時30分から子供会主催による十五夜綱引きを皮切りに、相撲、市内外で活躍する「エアータウンズ」のバンド演奏やカラオケ大会、自治会内歌自慢による「紅白歌合戦」など多彩な内容で開催されました。当日は、高齢者の方々のために送迎車を巡回し、利用した方は大変喜ばれておりました。子どもから高齢者まで秋の一日を満喫し交流を深めました。
この催しは、堀之内自治会青壮年有志が、親子会を卒業した自治会員が、子どもの減少により十五夜の開催が困難な状況にある事を察し、子どもたちに寂しい思いをさせまいと実行委員会を立ち上げ開催しているもので、今年で12回目を迎えました。
災害のない明るい安心・安全なまちづくりを目指し、市民に消防の知識・技術を普及し防火・防災の高揚を図る目的で、11月8日(日曜日)霧島市消防局敷地内で「2009年防災フェスタINきりしま」が開催されました。
救助資機材の展示や消防局、警察署、自衛隊、南日本ガスの緊急車両の展示、更には消防局レスキュー隊の訓練披露・県警ヘリによる救出訓練などが行われました。
また展示ブースでは、市民がダミー人形を使用し、直接心肺蘇生法訓練を実施したり、婦人防火協力会による住宅用火災警報器の普及活動を実施し、市民に直接防火・防災の重要性を訴えました。
当日は朝から天気に恵まれ延べ3千人が訪れました。
首都圏の霧島市出身者で構成する首都圏霧島市ふるさと会では10月18日、肥薩線全線開通100周年を記念してチャリティーゴルフ大会を開催され、11月6日に霧島市役所で募金の贈呈が行われました。
この日のために同大会会長代行で東京在住の原口悟郎さん(横川町出身)が帰郷され、「180人ほどの出身者から寄せられた募金を駅舎の保存やイベントの一役に役立てていただきたい」とあいさつし、肥薩線全線開通100周年記念事業を行っている大隅横川駅、嘉例川駅、霧島温泉駅の活性化に取り組むそれぞれの代表者の方に募金を手渡されました。
大隅横川駅保存活用実行委員会の愛甲信雄会長は「私もチャリティーゴルフの大会会場に出向きましたが、多くの方々からふるさとへの熱い思いが寄せられ、感無量でした。大切に、そして思いっきり使わせていただきます。また、この席で初めて3つの駅の活性化に取り組む代表者がそろいました。これからは『おもてなしを競い合い』あるときは協同して活性化に取り組みたいと思っています。無人駅同士のサミットなども計画し、世界一の肥薩線を目指したい」と感謝の言葉を述べられました。
霧島市国際交流協会主催による、紅葉散策・国際交流ハイキングが開催されました。これは、市内在住の外国人の方々と交流を深めるため、また霧島の自然に触れ合っていただくたことを目的に計画されました。
当日は、天候が良くなかったためハイキングは中止になりましたが、えびのエコ・ミュージアムセンターで霧島連山の成り立ちや霧島の自然環境などについてお話を聞きました。参加者の方は、熱心に質問をしていました。
10月31日(土曜日)~11月3日(水曜日)にかけて、霧島市文化協会各支部による文化祭が各地で開催されました。日頃の芸術・趣味活動の成果を広く発表し合い、文化振興、交流発展を目指すとともに地域の活性化、青少年の健全育成を図るために行われています。霧島公民館では、霧島支部による文化祭が開催され、舞踊、大正琴、霧島中学校吹奏楽などの舞台発表や福祉施設の方々が製作された作品の展示などがありました。オープニングに大窪保育園の園児による「高千穂太鼓」が披露され、園児の元気な演奏が会場に響き渡りました。
11月1日(日曜日)首都圏で生活をする溝辺町出身で構成されている「東京みぞべ会」の第28回の総会が東京都「水月ホテル鴎外荘」で盛大に開催されました。
参加者は来賓等を含め55名、会では2009年の取り組みの経過報告や会計報告、2010年への活動方針(案)や予算(案)、規約改正が提案され、賛成多数で採択されました。会長の徳永正幸さん(溝辺町玉利地区出身)は「2009年は多くの方にご支援いただきながら新しい取り組みを実施することができ本当に感謝しております。2010年は昨年できなかったことにも取り組んでいきたい。皆さんご協力をお願いします。」と力強くあいさつされました。
また、この日の総会に合わせて、ふるさと溝辺から「がね」や「ふくれがし」「もちあわ」が届き、出席した方はふるさと溝辺の懐かしい味をおなかいっぱい堪能されました。
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