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更新日:2024年7月4日
1.一般廃棄物管理型最終処分場について
(1)焼却残渣の処分は、「山元還元方式」による処理方法が環境対策審議会で答申された。この答申を受け、ストックヤードが必要となるが、最終処分場の建設は不必要ではないか。
(2)9万トンの焼却残渣についても、年次計画的に処分する施策を検討すべきではないか。
2.住宅リフォーム助成制度の制定について
(1)長引く不況による中小零細業者の生活と営業を支え、景気対策向上の施策として「住宅リフォーム制度」が全国的にも成果を得ている。市当局は経済効果をどのように認識しているのか。
(2)本市でも制度を制定し、中小零細業者の支援のために実施を検討すべきではないか。
3.企業誘致推進事業について
(1)国分上小川地内の農地約11ヘクタールを工場用地としてインフラ整備が予定されている。埋立てによる影響で、水戸川の氾濫や浸水などの不安の声が寄せられている。不安解消のための手立てをどう考えているのか。
(2)不安解消のために、水戸川の改修整備や排水ポンプなどの設置が必要と思うがどうか。
4.教育環境整備について
小・中学校へのクーラー設置については、400万円以上の改修の場合に補助が適用される。降灰対策事業では、下限なく事業を取り入れることができるが、この制度活用に対して教育長の見解を問う。
1.溝辺地区ケーブルテレビの今後の運営について
(1)1市6町の首長会において全市にケーブルテレビが整備されるまで使用料は徴収しないことを確認している旨、合併住民説明会場で説明されているが、地区住民との約束についての見解を伺う。
(2)ケーブルテレビ導入についての住民説明会では多くのシステム活用方法を示されたが、現在までの具体的取り組みについて伺う。
(3)「霧島市地域情報化計画」ではケーブルテレビ未整備エリアの概算事業費を約50億円と試算され、「地域情報通信基盤整備推進交付金」は全国的に人気が高く、多くの自治体が応募しているとのことだが、本市にこの事業導入の考えはないか伺う。
1.環太平洋連携協定(TPP)による農業や関連産業への影響について
(1)農林水産省は、環太平洋連携協定による国内総生産(GDP)減少額を7兆9千億円とし、340万人が失業すると試算している。霧島市における影響額をどのように試算しているか。
(2)この協定による食料自給率は40%から14%に落ち込むとも試算されているが、市長はどのような政治姿勢で臨む考えか。
2.大規模養豚場建設計画について
(1)大規模養豚場建設予定地は、南九州畜産興業に所有権移転の仮登記がされている。株主である霧島市にはどのように報告されたのか。
(2)同土地の所有権移転は、旧霧島町長と(株)キリシマで締結した開発協定書に明確に反するのではないか。
(3)口蹄疫の被害を受けた場合の教訓は、同計画にどのように生かされようとしているのか。
3.産業廃棄物の不法投棄問題について
(1)焼酎廃液の「不法投棄」の指摘を市民から受けた産廃業者への汚泥処理委託は再検討すべきだがどうか。
(2)大量投棄された「廃液」を業者の責任で回収させる行政指導の徹底について
4.地熱発電所問題について
(1)牧園町大霧地区の地熱発電所と、えびの高原の噴気の消失など十分な検証がなされているのか。
(2)国立公園普通地域における増設計画と観光政策との整合性について
1.防災等にかかる市民への情報伝達について
(1)防災行政無線及びサイレン警報を使った火災情報の伝達の現状を伺う。
(2)消防広域化にどう対応するのか伺う。
2.農業対策について
(1)TPPへの対応を市としてどのように対応するのか伺う。
(2)市として転作作物の奨励、推進をすべきと思うが、米余りの現在、代わる作物を市の特産品とし、対策をとるべきと思うが今後の対応を伺う。
3.災害復旧の進捗状況について
(1)災害復旧工事の進捗状況は現在、どのようになっているか伺う。
(2)農林水産部、建設部の状況を伺う。
(3)発注状況を伺う。
1.教育行政について
(1)特別支援学級の充実が図られている。23年度の計画について問う。
(2)幼・保-小、小-中の連携が大切である。現状と今後の対策について問う。
2.共生・共働・共助のまちづくりについて
(1)市道、河川敷の里親制度の導入は考えられないか問う。
(2)共生・共働・共助のまちづくりが進められている。まちづくり支援事業等の成果と今後の方策について問う。
1.平成22年度霧島市病院事業会計予算について問う
(1)市立医師会医療センター運営の現状について
(2)建設改良事業費11億4,130万円の建設に至った経緯とその必要性、及び具体的な計画概要について
(3)既存の施設(機能訓練棟など)解体の経緯について
(4)同センターの今後の運営(経営)計画について
2.移住定住の促進に対する取り組みについて問う
(1)移住定住促進事業の取り組みは十分か。
(2)中山間地域における人口増加と活性化は図られているか。
3.林業振興について問う
(1)除間伐促進事業の成果について
(2)森林整備と環境保全対策に対する取り組みについて
(3)竹材の利活用について
(4)県産材の利用促進に税の軽減などの助成事業はできないか。
1.市政改善状況について
(1)平成23年度当初予算の概要を問う。
(2)行政評価システムの運用状況の検証結果を問う。
(3)行政評価システムの期待効果の成果を問う。
(4)集中改革プランの進捗状況と効果金額を問う。
2.市外居住者の保育園入園について
(1)市外居住の方で、霧島市内の保育園に入園している園児は何人いるか。
(2)霧島市内の勤務地近くの保育園は、開所時間の関係、万一のときなど、勤務地に近いことで利便性がよいと考える人もいるが、市外の方が霧島市内の保育園に入園しようとしたときの障壁はないか。
3.インターネット活用について
職員の業務効率の改善のため、各パソコンでインターネット利用はできないか。
1.道路行政について
(1)新川北線の今後の計画についてお尋ねします。
(2)川跡~松木線のヤマダ電機交差点改良と信号機設置についてお尋ねします。
(3)市内全域の道路の消えた白線(横断歩道を含む)の引き直しについてお尋ねします。
2.水戸川流域の排水対策について
(1)新たに水田11ヘクタールが造成されるが、その排水対策についてお尋ねします。
(2)新川北線と天降川小学校周辺の排水対策についてお尋ねします。
1.国分中央高校スポーツ健康科の開設について
(1)募集に関する説明会と、状況について問う。
(2)国分運動公園に陸上競技用の電子計測器の導入をすべきではないか。
(3)障がいを持つ競技者をサポートする学習に取り組めないか。
(4)研修先となる医療や福祉関係の施設との協議はどうなっているか。
(5)強化種目と指導者についてはどう考えているか。
(6)民間のスポーツ施設やクラブとの交流はできないか。
2.消防行政について
(1)消火栓、防火水槽の設置状況について
(2)補水バルブのない防火水槽は何基あるか。
1.霧島市の農政について
過疎高齢化で中山間地の農業は遊休農地が多く存在し、将来が危惧されているが
ア10年後の農家戸数と担い手農家の予測。また、減少への対応策はどのように考えているか。
イTPP参加で農家への影響はどうなるか。
2.災害対策について
先の7月3日の豪雨で霧島地区は多大な被害が発生したが、従来湯之宮地区はシラス地帯のため、災害の常襲地となっている。「宮下2号橋」の架け替えの要望等を含め、今後、市はこの地域にどのような対策を考えているか。
1.本庁方式移行について
(1)組織改編の理念について問う。
(2)市庁舎別棟建設の方向性について問う。
2.キリシマツツジについて
(1)本市固有植物であったキリシマツツジの現状について問う。
(2)今後の調査・活用の具体的な取り組みについて問う。
3.下水道事業について
(1)国も下水道事業に対し見直しを検討しているが、本市の対応について問う。
(2)事業の採算性、効率性を考慮し、事業縮小の認可は可能となるか問う。
1.平成23年度当初予算について
(1)地域経済の活性化対策を当初予算で具体的事業としてどのように取り組むか。
(2)観光振興で新幹線全線開通に向け、人吉市を中心にSLの導入に取り組んでいると聞くが、隼人駅までSLを走らせる企画を、人吉市や湧水町等と連携して取り組む考えはないか。
2.消防行政について
(1)消防局職員の増員についての背景と、そのことがもたらす効果をどのように考えているか。
(2)今回の増員は、隼人分遣所の移転にともなう富隈地区及び小野、小浜地区への対策のための代替策とのことだが、その具体的効果を示せ。
(3)非常備消防について、消防団員確保に有効な手立ては考えていないか。
1.ジオパークについて
(1)9月14日、日本ジオパークに認定され3か月。この認定は世界のジオパークへ向けてのスタートでもある。この3か月間、世界ジオパークへ向けてどのような取り組みがなされたか。
(2)日本ジオパーク委員会に指摘を受けた4つの問題点
ア関係自治体間の温度差、特に湧水町の動向
イ拠点施設の不足
ウ住民への周知不足
エガイドの連携不足
それぞれの現状と課題、今後の方針をどう考えているか。
(3)来年度秋、霧島屋久国立公園の再編についての審議会があるが、再編による霧島ジオパークエリアの変更をどのように考えるか。
2.奥天降渓流域整備について
(1)「エコツーリズム」、「グリーンツーリズム」、「ヘルスツーリズム」、「ジオツーリズム」、これら4つのツーリズムのそれぞれの現状と課題、今後の方針はどうか。
(2)真米甌穴群とカワゴケソウについて
ア真米付近一帯は、多様性の高い地域で、非常に貴重なカワゴケソウや両生類のカジカガエル等の生息地となっている。また、無数の甌穴群があり、地形・地質的にも貴重な地域となっている。この地域の自然環境を保全するための必要な施策をどのように考えるか。
イ甌穴群入口のコンクリート橋は安全性に不安があるが、どう対応するのか。
ウ甌穴群のある河原に生えるカワヤナギの取り扱いはどうするのか。
(3)塩浸温泉の現状、課題、今後の取り組みについてどのように考えるか。
1.河川・水路の環境整備について
(1)本年7月の集中豪雨で氾濫寸前の状況であった福山の湊川について、環境整備と防災からも「アシ」・土手の雑木・川岸の砂利等の撤去ができないか問う。
(2)2つの水路が交わり、雨水が溢れた大野原団地付近の側溝について、拡幅及び被覆・転落防止防護ネットの延長等の環境整備はできないか問う。
2.各種ワクチンの推進等について
(1)今回の国の補正予算に計上されたヒブワクチン・子宮頸がんワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの助成は、本年分から実施すべきだが、実施はいつ頃になるか問う。
(2)肺炎球菌ワクチンもインフルエンザと同様65歳からの推進が効果的である。せっかくインフルエンザの半額補助もあるので、推進のためにチラシの配布及び補助はできないか問う。
1.「共生・共働・共助」で行う「地域力」・「市民力」を活かした日本一のふるさとづくりについて
口蹄疫の終息以降、「龍馬伝」のロケや日本ジオパークへの認定など、明るい話題も多い。それに加えて地域や様々な団体や組織が動き出そうという気運がある。
ア地域力・市民力と行政が共生・共働・共助するために具体的にどんな方策を行うのか。
イ着地型観光メニューの支援を考えているか。来年度の予算に組み込めるか。
ウ世界ジオパークへ向けて、課題を克服するために市単独では何を行うのか。
エ様々なNPOやボランティア団体などが活動しやすく、また横の連携をするための拠点づくりはできないか。
木野田恵美子議員の申出により、一般質問は取り下げられました。
1.霧島市一般廃棄物管理型最終処分場整備について
(1)市環境対策審議会の答申(11月11日)を踏まえ、この問題についての方向性を示せ。
(2)山元還元処理施設の経営状況、今後の増設・需要供給等の分析状況等を示せ。
(3)当初の基本方針が変更されるのであれば、再度住民説明が必要と思われるがどうか。
2.霧島市国民保護計画について
(1)平成19年2月に県知事の同意が得られているが、その後、改変・追加等具体的事項について検討されたのか。
(2)職員、住民の研修・訓練についての具体的計画とその実施について
(3)北朝鮮の暴発のシナリオについて、当市への影響等も含め検討しておくべきであるがどうか。
3.記念切手の発行について
(1)過去、「龍馬」、今回市制5周年記念切手が発売となるが、効果は何か。
(2)今後、日本ジオパーク認定、大隅国建国1300年等考えられるが、郵便局との連携についての考え方を問う。
1.公用車について
(1)本市の公用車の数は何台か。
(2)車検はどのような形で行っているか。
(3)消防団で使用している車の数は何台か。
(4)消防団の車の使用年数は何年か。
(5)給食配送車は何台で、消毒面はどのように行っているか。
(6)外部からの営業車の年間の借り上げ回数と料金はいくらか。
(7)公用車がないとき、個人の車を使用したときの使用料と事故等の補償はどうなっているか。
2.駐車場について
(1)市役所正面玄関での駐車や障がい者用駐車場の徹底はできないか。
(2)駐車場の通路の線が分かりにくい。色を変えてはどうか。
1.企業誘致について
(1)合併後5年間で24社と立地協定を締結したということだが、霧島市と開発公社の保留地に進出した企業は、市内、市外を含めて何社あるか。
(2)また、その企業の事業内容はどのようなものか。
(3)立地協定に違反した場合の取り決めはどうなっているか。
2.開発協定について
(1)霧島永水・大窪地内のゴルフ場建設計画が中断しているが、旧霧島町との開発協定書は有効か、無効か。それぞれ根拠を示せ。
(2)また、当地に現在養豚場計画があるが、開発変更に伴う協定書との整合性はあるか。
3.開発公社について
(1)天降川小学校に隣接する開発公社のプロパー用地の現況を示せ。
(2)また、この地は鉛などの重金属に汚染された土壌であったが、その処分方法と撤去費用はどれくらいかかったのか。
(3)開発公社の保留地の購入や処分において、鑑定評価の方法や決定は適切に行われているか。天降川小学校用地と隣接するプロパー用地の取得の際と、鳶永特定宅地用地を例に示せ。
(4)開発公社の解散を前提とした第三セクター債の活用を検討したことはないか。
1.教育行政について
学校図書館の書籍管理と給食センターの事務処理について
ア書籍の取扱基準は統一されているのか。
イ給食運営委員会の結果報告は保護者に報告されているのか。
2.霧島市過疎地域自立促進計画について
11月29日の平成22年第4回霧島市議会へ提案された議案第158号、霧島市過疎地域自立促進計画について
ア過疎地域自立促進特別措置法は、過疎地域について、「総合的かつ計画的な対策を実施するために必要な特別措置を講ずることにより、これらの地域の自立促進を図り、もって住民福祉の向上、雇用の増大、地域格差の是正及び美しく風格ある国土の形成に寄与すること」を目的としている。提案された参考資料では市内全域としたものが24件ある。過疎法のどの条文に該当するのか。
イ合併前の過疎債の活用状況と、合併後の実績についてはどうか。
ウ基本構想は、「地域における総合的かつ計画的な行政の運営」を図ることが目的である。22年6月の第1次総合計画との整合性が図られ確実に実行されていくのか。
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