きりしま博物館めぐり

霧島市内にある郷土館や歴史民俗資料館、美術館等で、その地域の特徴ある収蔵物を題材とした歴史講座・体験活動を開催することにより、郷土への理解を深めるとともに、文化財を守っていく地域の意識、さらには愛郷心を高揚し、霧島の歴史に対し造詣を深めることを目的としています。

子ども向け学習

夏休みに子ども向けの体験学習を行います。

親子水墨画体験

1. 会場：松下美術館
2. 日時：令和6年8月4日（日曜日）13時30分～16時00分
3. 対象者：霧島市内の小学1年生～6年生
4. 定員：12組（保護者1名同伴）
5. 参加料：500円

• 墨だけで絵を描く水墨画。先生から直接教えてもらいながら、親子で水墨画の描き方について学びます。

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縄文の森の木を知ろう～木の車とフォトフレームを作ろう～

1. 会場：上野原縄文の森
2. 日時：令和6年8月17日（土曜日）9時30分～12時00分
3. 対象者：霧島市内の小学4年生～6年生
4. 定員：15組（保護者1名同伴）
5. 参加料：600円

• 森の木を観察して、身近な木の役割や違いを発見しよう！木やどんぐりを使ってオリジナルのおもちゃを作ってみよう！

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ぽんぱち絵付け体験

1. 会場：隼人歴史民俗資料館
2. 日時：令和6年8月24日（土曜日）10時00分～12時00分
3. 対象者：霧島市内の小学1年生～3年生
4. 定員：20組（保護者1名同伴）
5. 参加料：600円

• 鹿児島神宮の初午祭の際、馬に飾られる初鼓（通称ぽんぱち）。子どもが健やかに育つようにとの意味合いも込められた伝統的な郷土玩具です。病気にかからないよう願いも込めてぽんぱちの絵付けをしてみませんか。

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一般向け学習

震災から文化財を守る

1. 会場：隼人塚史跡館（霧島市隼人町内山田287-1）（外部サイトへリンク）
2. 日時：令和7年3月15日（土曜日）午前10時00分～正午（受付は9時30分～）
3. 定員：20人（申込多数の場合は抽選）
4. 参加料：300円
5. 申込方法：下記の申込フォームから又は、往復はがきに住所・氏名・電話番号を記入の上郵送
6. 申込期限：3月6日（木曜日）必着
7. 講師：松井敏也氏（国立大学法人筑波大学教授）

• 日本列島は世界有数の地震大国です。そのような中、地域の宝やシンボルとなっている「文化財」も守っていくべき貴重な対象です。数々の震災・災害からの文化財復興に携わっている講師を招き、どのように文化財の復興に携わってきたのか、また市民目線で文化財を災害から守っていくにはどのようなことが出来るのか学ぶ講座を開催します。

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知られざる山城の世界

1. 会場：国分郷土館
2. 日時：令和6年12月14日（土曜日）午前9時30分～正午（受付は9時～）
3. 定員：20人（申込多数の場合は抽選）
4. 参加料：300円
5. 申込方法：下記の申込フォームから又は、往復はがきに住所・氏名・電話番号を記入の上郵送
6. 申込期限：12月9日（月曜日）必着
7. 講師：黒川忠広氏（県立埋蔵文化財センター調査課長兼南の縄文調査室長）

• その昔、南九州には数多くの「山城」が築かれていました。ここ霧島市も見渡せば山城だらけ！どこにどんな山城が存在するのか。特に国分周辺の山城に着目し講座を通してその歴史を学びます。実際の山城を歩くかも！？

気象条件などが良ければ山道を30分程度歩きます。汚れてもいい靴、服装でお越しください。
防寒対策は各自お願いします。

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