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更新日:2025年3月28日
霧島市立隼人歴史民俗資料館で、地域の収蔵資料のなかから「これって呪術なのかい?」というようなものを展示する企画展を開催します。
「呪術」とは、「超自然的力や神秘的な力に働きかけ、種々の願望をかなえようとする行為、及び信念。まじないなど」であり、呪いといったマイナスイメージのものだけではなく、ポジティブな願いのものも指します。本市の資料館には、地域の人々が様々な願いをもって作った・使用したものたちが多く収蔵されています。そういった人の思いが介在するものを「呪術」「呪物」とすると、地域の人たちがどのような生活を願っていたのかについて見出すことができます。
本展示は、隼人歴史民俗資料館の常設展のなかに、呪術に関するものを分散展示することで、霧島市の歴史・民俗を学ぶことにあわせ、呪術に関するものを発見してもらおうという企画展です。コーナーに縛られることなく、分散した展示を行うことで、宝探し感覚で展示を探検することができます。
令和7年3月4日(火曜日)~5月11日(日曜日)
鹿児島神宮の境内(大駐車場下あたり)にあります。霧島市内の歴史・民俗に関わる資料、特に鹿児島神宮に関わる資料を展示しています。
展示担当職員による展示の解説を行います。
令和7年3月20日(木曜日・祝日)・22日(土曜日)(終了しました)
日が暮れた後の真っ暗な資料館内で、子ども向けの展示解説を行います。
暗闇にはどんな「呪術」があるのか、探ってみよう!
令和7年3月22日(土曜日)18時00分~19時00分(終了しました)
当日の様子をインスタグラム(外部サイトへリンク)で公開しています。
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