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更新日:2023年4月1日
桜島から霧島市役所までは約20km離れていますが、大噴火が発生した場合、霧島市でもさまざまな被害が想定されますので、事前にできる防災対策を心がけましょう。
大噴火した際には、激しい降灰の恐れがありますので、屋内など飛散物を避けられる場所に移動し、降灰から身を守りましょう。また、火山灰(特に濡れた場合)は車のスリップの原因になりますので、車の運転には路面状態を確認して十分注意しましょう。
空振は、火山の噴火などに伴って発生する空気の振動です。直接聞くことが難しいものですが、空気の激しい運動で窓ガラスが破損することがあります。火山に面した窓ガラスになるべく近づかないようにしましょう。
大正噴火と同規模の大噴火が発生した場合、霧島市でも震度6弱の地震が発生する可能性があります。また、地震による地盤沈下の可能性もありますので、車の運転には十分注意しましょう。
降り積もった火山灰が雨に流されて、泥流や土石流が発生する場合があります。雨の降り方や気象情報に注意しましょう。
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